Aマッソは表参道住み?「THE W」で加納の自宅をさらす!

 女芸人コンビの「Aマッソ」は都心のオシャレな街に住んでいた? ネタの中で示した地図にファンが食いついているようだ。

 12月13日に放送された「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)の決勝戦では、Aマッソが最終決戦に進出。最終審査では「天才ピアニスト」と共に2票を獲得するも、3票を獲得した「オダウエダ」に優勝をさらわれ、準優勝に終わっていた。

 2年連続で頂点に手の届かなかったAマッソだが、最終決戦では昨年の大会に引き続いてプロジェクトマッピングを活用した斬新なネタを披露。視聴者にも大きな印象を残していたようだ。そのなかでメンバー加納の自宅がさらされたというのである。

「ネタの冒頭、加納が村上を『漢字もろくに読まれへん』などとアホ呼ばわりすると、ムカついたという村上は『住所さらす』と逆襲。背後の巨大スクリーンにグーグルアースが映し出され、加納の自宅らしき場所をクローズアップしていきました。その映像に加納は『ごめんなさい! やめて! 家バレるから勘弁してください!』と大慌て。最終的には室内の様子が映し出されるも、マップでは建物の形状がはっきりと分かるところまでズームアップされていたのです」(エンタメ誌ライター)

「THE W」にてプロジェクションマッピングを取り入れたネタを披露した。トップ画像ともに「Aマッソマネージャー」公式ツイッター(@amasso_official)より。

 加納家の壁には「漫才の火を絶やすな」「一笑懸命」と書かれた紙が貼られており、それをさらされるのはなかなかの恥ずかしさだろう。しかも今回、かなりの精度で住居までさらされたとあっては、おちおち自宅の付近を出歩くことも難しくなりそうだが…。

「画面に映し出されていたのは東京・表参道付近。よもや加納が、オシャレな街として知られる表参道に住んでいたことに驚く視聴者もいたようです。もっとも実際には、ネタで示された地図はあくまでフェイク。加納の自宅はそこから10キロほども離れた場所にありますからね」(前出・エンタメ誌ライター)

 というのも10月に週刊誌が加納の結婚をスクープした際、記事中には加納が東京・杉並区に住んでいると明記されていたのである。しかもその住所はすでに、一部のマスコミには把握されているというのだ。

「記事中には場所を特定できる情報がなかったうえ、杉並区は人口56万人の大都市ですから当てずっぽうに探すことは不可能。ただ、たまたま加納の家から徒歩圏内に住んでいる芸能ライターがおり、記事内のごくわずかな情報から特定することができました。念のために申し添えるといくらグーグルマップを駆使しても、加納の家を見つけることはできません。ひとつだけヒントを伝えるならば、表玄関を入ってすぐ左にエレベーターがある建物です」(前出・エンタメ誌ライター)

 ともあれ、THE Wで映し出された表参道の裏通りでいくら張り込みしていても、Aマッソに会うことはできないということだけは覚えておきたいものだ。