白石麻衣、ドラマ共演の菅田将暉も沸いた彼女ならではの特徴とは?

 元乃木坂46の白石麻衣が、1月スタートのドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)に謎の美女役で出演することが12月13日に公表された。

 人気マンガが原作の同ドラマは、菅田将暉が主演を務める注目作。キャストは謎解きクイズ形式で徐々に公表されており、白石の出演が公表される前日にヒントを出した菅田は「出演が決まってスタッフ陣が湧いた」「やっぱりすごくいい匂いがするらしい」と語っていた。

「白石はランバンの『エクラドゥアルペール』やシャネルの『チャンス』といった香水を愛用しているそうですが、乃木坂46のメンバーからは良い匂いが漂ってくるというのは各所でよく聞く話。3期生の久保史緒里が以前、新しく加入する後輩たちは先輩が放つ良い匂いの虜になり、残り香でさえ嗅ぎに行くというエピソードを語ったこともありましたし、単なる香水の匂いではないのかもしれません。ともあれ美人なうえに良い匂いのする白石の出演にスタッフ陣が色めき立つのも無理はないでしょう」(芸能ライター)

謎の美女、犬堂愛珠を演じる白石麻衣。ドラマ「ミステリと言うこと勿れ」公式ツイッター(@not_mystery_)より。

 その白石は7月期のドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)にて記者役として準主演を務めていた。その「漂着者」は乃木坂46を卒業してから初となる地上波連ドラへの出演だったが、企画・原作・脚本を秋元康氏が手掛けていることから、白石は“元乃木坂46”という肩書きで呼ばれていたという。

「それに対して『ミステリという勿れ』では、元乃木坂46ではなく“女優”としてキャスティングされているのが注目ポイント。ここがいよいよ《女優・白石麻衣》の本格始動と言えそうです。出演者クイズのヒントでも菅田が『最近いろんな作品に出演されているのを拝見していて、どんな人なのか楽しみ』と明かしていましたし、スタッフのみならず共演者たちも興味津々のようです」(アイドル誌ライター)

 女優としての活動を拡大中の白石は、2022年2月公開予定の映画「嘘喰い」にも出演している。

「白石は2020年の映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』がそうだったように、世間のイメージ通り“綺麗どころ”の役を演じることが多いもの。それが『ミステリという勿れ』のミステリアスな役に加え、映画『噓喰い』では巧妙なイカサマで客から金をむしり取る闇カジノのオーナーというダークな役を演じるとあって、今後の映像作品では白石の新たな一面を見ることができそうです」(前出・アイドル誌ライター)

 ファンならずとも“女優・白石”の新境地を楽しみに待ちたいところだろう。