藤原紀香、18年前の肩出しワンピースに「若すぎる!」の声

 こんなに若々しい紀香様、見たことない! バラエティ番組で映し出された18年前の藤原紀香に驚きの声が寄せられているという。

 12月15日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)には、2000年代前半に一世を風靡したロシア出身のガールズデュオ「t.A.T.u.」(タトゥー)からレナがリモート出演。当時、日本でも吹きまくったt.A.T.u.旋風について、当時の映像で振り返っていた。

 そのt.A.T.u.といえば、「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)の出演をドタキャンした一件が有名。番組ゲストで当時5歳だった藤田ニコルも「ドタキャンだけは知っている」と語るなど、日本の芸能界では大事件として知られている。それ以外にもt.A.T.u.は様々なヤラカシをしでかしていたが、それらはすべて当時のプロデューサーによる指示だったという。

「番組では、極秘来日したt.A.T.u.が音楽バラエティ番組『FUN』(日本テレビ系)にゲスト出演した映像を公開。ここでもt.A.T.u.は収録中にもかかわらずレナが持参のビデオカメラでスタジオの外を撮影していたり、収録直後にスタジオ横の床に座って寿司を食べる様子などを紹介していました。その場面に出演者一同が驚くなか、一部の視聴者は別のポイントに目を奪われていたのです」(テレビ誌ライター)

 1998~2004年に放送されていた「FUN」では、藤原紀香が司会を担当。今回の映像ではアッパーがタンクトップ風のワンピースを身に付け、t.A.T.u.を出迎えるシーンが映し出されていた。

30代後半にキウイフルーツのCMキャラクターに起用された藤原紀香。「FUN」ではこれ以上に肌を見せていた。

 紀香は「極秘来日したt.A.T.u.に独占インタビューを行います!」と意気込むも、t.A.T.u.の二人は小型ビデオカメラを手に、紀香らを撮影しながらステジオにイン。それでも「なんか(カメラ)回してきました!」「ようこそようこそ~!」と精一杯のテンションで番組を盛り上げようとする紀香だが、プレゼントのクリオネクッションにメンバーのジュリアがあからさまにガッカリした表情を見せるなど、相当苦労していた様子が見て取れる映像となっていた。

「当時の紀香は32歳ですが、見た目は20代のハツラツした若手女性タレントといった雰囲気。大胆な肌見せは今でも変わりませんが、ウルフカット調の髪型が若さを演出しており、しゃべり方も今以上に元気系でしたね。6月に50歳となった現在の姿しか知らない視聴者にとっては驚きの映像になっていたようで、《若すぎる!》との声が出たのも無理はないでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 陣内智則と世紀の結婚式で話題になったのはこの4年後のこと。2003年当時はすでに若手のセレブタレントといった存在で、お嬢様度の強い小島瑠璃子といった雰囲気だった。そんな独身時代の紀香を垣間見られたことに、t.A.T.u.よりも興味をそそられていた視聴者も少なくなかったようだ。