白石麻衣、クールビューティーとは裏腹の「汗まみれ」なエピソード!

 そのクールビューティーさとは裏腹に、本人は相当な汗かきキャラのようだ。

 元乃木坂46で女優の白石麻衣が12月12日、都内で開催された「プロジェクションマッピング国際大会・公開審査会及び授賞式」に出席。今年の漢字を問われ、意外な漢字を挙げたという。

 イベントでは“理想のクリスマスの過ごし方”など季節にちなんだ質問も飛び出し、白石は「友達とパーティー。チキンをいっぱい食べたいです」と回答。チキンに加えてサラダやケーキも食べたいと語り、その日だけは特別に“チートデイ”にしたいと答えていた。

 そんな白石は、この時期に定番の質問でもある「今年の漢字」について訊かれると、「汗」の一文字を挙げることに。

 その理由について「汗っかきなんですが、今年の夏、ドラマを撮ってまして。役的に、まじめで、ずっと夏場にジャケットだったんですよ」と、出演ドラマ「漂着者」(テレビ東京系)の撮影で苦労したエピソードを披露。その撮影では乃木坂46のライブ以来に汗だくになったと振り返り、「汗をいっぱいかいた一年だったなって思いました」と説明していた。

 そんな告白にイベントMCの古坂大魔王は「イメージないですけどね」と意外そうな表情。白石のイメージについて「そういう液体とかまったく出さない感じ」と、驚いた様子を見せていた。

「白石はなんでも器用にこなせるタイプに見えますが、実はたくさん汗をかいていたり緊張しいなところもあるのです。後輩メンバーの堀未央奈は白石について『ステージに上がる前とか本番前とか緊張されてるんですよ』との裏話を披露したことも。さらに『白石さんって表舞台に出るとそれを出さないっていうか。プロだなと思います』とコメントしていました」(アイドル誌ライター)

12月3日にはビール缶を手に微笑む画像も公開。クールビューティーのイメージを変えつつあるようだ。白石麻衣公式インスタグラム(@m.shiraishi.official)より。

 乃木坂46在籍当時には、冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)にて同期メンバーから、その緊張しいの一面をネタにされる一幕もあったという。

「2018年に放送された『復活!内輪ウケものまね大賞』という企画では、同期の和田まあやが『緊張すると人差し指がだんだん騒がしくなりしまいには煙が出てしまうほど人差し指を擦っている白石麻衣』とのモノマネを披露。どうやら白石の緊張しいぶりは“あるあるネタ”のようで、共感するメンバーも多かったものです。そんな白石にとって今年は、グループを卒業して独り立ちした第2章スタートの年。不安やプレッシャーも大きく、これまで以上に神経を使ったでしょうから、緊張で汗も相当かいたのでしょう」(前出・アイドル誌ライター)

 昨年8月に開設したYouTube公式チャンネルではわずか1カ月で登録者数が100万人を突破。この11月にはアクセサリーブランド「ALP」を立ち上げ、ブランドディレクターに就任するなど新たな挑戦を続けている白石。この調子で来年も汗をかきまくる一年となりそうだ。

(石田安竹)