野呂佳代、目元が盛れない原因の「離れ目」を整形手術で修正か?

 女優とバラエティで活動する野呂佳代が、女優人生をかけての挑戦? まさかの整形手術に臨まんとする姿を明かしたという。

 1月10日深夜放送の「有吉クイズ」(テレビ朝日系)では“ゲストからの出題”として野呂がスタジオに登場。事前の打ち合わせでは「元AKBメンバーの衣装を着れるか着れないかクイズ」を提案されるも拒否し、ちょっと気になっていることを口にしたらそれをドンとピックアップされ、今回のクイズに至ったという。

 番組では野呂のプライベートに密着。東京・赤坂を歩く野呂は初めて行くという場所について「グッて想うものがないと行けなかった!!」とコメントだ。しかもその場所は夜じゃないと行きづらいという。

「その行き先がクイズになると、有吉弘行は艶系店、U字工事・益子は富士そば、シソンヌ長谷川はタトゥーと答えるも不正解。ここでみちょぱが『いまちょっと普通っちゃ普通だけど、整形?』と回答すると、これがズバリ正解です。これには有吉も目を見開いて『えーっ!』と驚いていました」(テレビ誌ライター)

 整形クリニックを訪れた野呂は、医師によるカウンセリングを受けることに。レントゲンや顔写真を撮影し、理想の顔付きになる手法について相談だ。

 まず野呂は「あごがあまりない」と明かし、鼻先とアゴ先を結んだ「Eライン」についての相談が一番の目的だと説明。「外国人顔になりたい」との希望を口にし、医師からはEラインよりさらに口元が引っ込んだ「ハリウッドライン」に近づけることを提案されていた。

「続いて野呂は正面顔についても相談。『あまり目元が可愛くない』『マスクしていると(目元が)全然盛れない』とのことで、医師からは『いわゆる離れ目』だと指摘されていました。しかし離れ目は頭蓋骨そのものの問題ですから、整形手術で目を近づけることはまず不可能。すると担当医はこんな対策を説明したのです」(テレビ誌ライター)

 なんでも野呂の顔つきでは中央部にメリハリがなく、それは鼻筋の太さが原因。平たいうえに土台の幅が広いことで離れ目が強調されてしまうという。ここで医師からは<太い鼻筋をコンパクトに>することと、<団子鼻っぽい鼻尖(鼻先)を細く>するのがいいという提案が。

放送後には「有吉クイズ」での衣装を公開。この角度だと離れ目も目立たない? 野呂佳代公式インスタグラム(@norokayotokyo)より。

 同クリニックでは、これらの提案を落とし込んだ3D画像の施術後イメージを作成。すると目の距離自体は変わっていないのに、目元の雰囲気がまったく異なっていたのである。

「これには有吉も『スッキリするな』と感心。みちょぱも『締まってる』との感想を口にしていました。なお、あごも含めた施術料金はざっくり250~300万円程度のこと。施術の際には鼻の中から骨を削る必要があるらしく、有吉は『よくいる人たちみたいにいっぱい射ってみたら?』と、ボトックス注射を提案していました」(テレビ誌ライター)

 これに野呂が「女優やってますんで、ボトックスやると表情見えなくなっちゃう」とガチに答えると、有吉は「女優やってますけど、というギャグがスベりましたけど」とバッサリ。ここで野呂が見せた呆れ顔が、この日一番の見どころだったのかもしれない。