生田絵梨花、共演芸人から「トーク全然おもしろくない」となじられていた!

 昨年末に乃木坂46を卒業し、現在は女優として活動する生田絵梨花にいきなりの試練だ。バラエティ番組で共演した芸人から、トークが全然おもしろくないとなじられたというのである。

 1月14日放送の「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)にゲスト出演した生田。番組では環境問題などについて海外の学者に話を聞くという体で、ドイツ生まれの生田がドイツ人学者へのインタビューを担当することに。番組MCの有田哲平と共に、別室のインタビュールームに向かうことになった。

 しかし当の学者は渋滞にハマって遅刻。その間に有田が生田に様々な質問を投げかけると、その会話はスタジオに筒抜けだ。生田は乃木坂46を卒業した現在は「寂しいし不安」との思いを口にしていた。

「ここで彼女は在籍当時の辛かった思い出について言及。2015年に開催された『乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』では2月の寒空の下、壁がないため寒気が入り込む西武ドームにて7.5時間にわたって全73曲を歌い切りました。生田は『冬の2℃くらいの野外で、しかもノースリーブとかの衣装で』と振り返り、『それは結構きましたね』と明かしていたのです」(アイドル誌ライター)

乃木坂46在籍時の思い出などを語った生田絵梨花。「全力!脱力タイムズ」公式ツイッター(@datsuryoku_cx)より。

 有田は続けて、好みの男性タイプや部屋の様子などについて質問。スタジオの陣内孝則は「おしゃれイズムのやり方やんか!」とツッコミだ。ここで生田は大切にしているものとして、てるてる坊主をあげることに。ラストMVを撮影する際に雨の予報だったことから、当時のマネージャーが作ってくれたという。

「番組スタッフがワゴンを運び込み、料理番組などで使う金属製のカバーを『ジャーン!』と持ち上げると、そこには本物のてるてる坊主が置かれていました。するとその様子を見ていた陣内が『これメインやったとしたら、トーク全然おもんくなかったで』とクレーム。生田のトークに強烈なダメ出しを放ったのでした」(前出・アイドル誌ライター)

 元乃木坂メンバーのエピソードトークとして、普通に聞いていられる話だったようにも思えたが、ベテラン芸人の陣内にとってはどうやら<全然おもんくない>内容だったようだ。ただ、てるてる坊主のデザインがMVでの着用衣装を模しているといった説明に、「可愛いけどね」とフォローしていた陣内。さすがにディスり一辺倒はマズいと気が付いたのかもしれない。