ハイスペック美女とあって、ファンによる“彼氏審査”も厳しめのようだ。
元乃木坂46の生田絵梨花が1月14日、出演映画「コンフィデンスマン JP 英雄編」の初日舞台挨拶に出席。共演者で俳優の小手伸也から連絡先を訊かれていたことを打ち明けた。
同映画で生田が演じたのは、男を惑わす魔性の女という役どころ。「今までのイメージを打ち破れるような経験ができたと思います」と自信をのぞかせ、主演の長澤まさみも「かわいくて、みんなメロメロでした」と生田の演技力と美貌を絶賛していた。
トーク中には「伝説の詐欺師に一番ふさわしいのは誰?」という話題となり、共演の小手は生田の名前を挙げることに。その理由は「このなかで一番、本性がわからないから」だそうで、乃木坂のトップアイドルとして清楚を貫いてきた生田が「役作りだからってこんなに“S”になります?」と、その豹変ぶりに衝撃を受けていたようだ。
「Sとの指摘に生田は『それは小手さんが連絡先訊いてきて、断っただけじゃないですか』と反論。トップアイドルから連絡先を聞き出そうとしていたことを暴露された小手はすっかり困惑した様子でした。ここで長澤は『それは断っていい!』と断言し、会場からは笑いが起きていましたね」(エンタメ誌ライター)
このトークを巡って生田のファンからは<小手、調子乗んなよ><生ちゃんの連絡先を聞こうなんて100年早いわ>といった怒りの声が続出。さらに、<アイドルを卒業したら、こういう輩がどんどん出てくるんだろうな>と、生田の身の上を心配するファンも多かったようだ。
昨年末に卒業したことから、映画の撮影中はまだ乃木坂46に所属する現役アイドルだったわけで、連絡先交換を断ったのは当然のこと。それが現役アイドルではなくなった現在、この手のアプローチに苦労する機会は大幅に増えるものと懸念される。
「生田は乃木坂46を象徴する清楚系美女というポジションでしたから、ファンとしても良い男性と交際してほしいという思いが強いはず。その点で小手は、2019年に独身であると偽って不貞愛を楽しんでいたことが報じられており、ファンもいい気はしないでしょう。しかも今回のイベントでは生田が、小手から『なんでもっと強く叩いてくれないの!?』と言われたことをぶっちゃけており、生田のファンから《公私混同してる》《絶対、プライベートでお近づきになろうとしてるわ》と警戒の声があがっていました」(前出・エンタメ誌ライター)
元乃木坂46メンバーでは、若月佑美が2018年の舞台「鉄コン筋クリート」で共演した玉置玲央と結婚した例もある。生田が共演者とくっついてしまう可能性もゼロではないわけで、しっかりと相手を選んで交友関係を広げてほしいところだ。
(本多ヒロシ