芸能界の超サラブレッドである彼女から、そんな言葉が飛び出るとは、共演者も全員が驚いていたようだ。
2月23日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)では「渋谷女VS原宿女」と題して、東京が世界に誇る二大ファッション都市の渋谷と原宿を代表する女性タレントが出演。原宿女にはりゅうちぇるの妻としても知られるモデルのぺこやYouTuberのしなこに加えて、IMALUの姿もあった。
そのIMALU、32歳の今ではバラエティタレントとしてのイメージが強いが、デビューしたのは原宿系女子から支持されていたファッション誌「Zipper」のモデルとしてであり、19歳の時。それゆえ原宿系女子として出演することは何ら不思議ではないのである。
「小学生の時から友達と一緒に原宿に遊びに行っていたというIMALU。当時は芸能人の生写真を買ったり、クレープを食べたりと、一般人と変わらない遊び方だったようです。番組ではファッションブランド『Candy Stripper』の服を着た22歳当時の画像が公開され、金髪ヘアと母親・大竹しのぶ譲りの美形なビジュアルもあいまって、いかにも原宿ギャルといった様子でした」(女性誌ライター)
そんなIMALUが行き着けの場所として紹介したのは、竹下通りの中央部に店舗を構える「JIMSINN」(ジムズイン)。30年以上の歴史を持つ老舗のパンクファッション専門店で、「中学生の時に憧れの店」だったという。
「お金がなかった中学生当時、友達と二人でJIMSINNの店内で商品を見ていたというIMALU。それでも店員はよくしてくれて、たまにチョコレートをくれたりしたそうです。若い女の子が店内にいると他の客も入ってきやすくなりますし、数年後にはモデルになるほどの美少女だったので、店員もにぎやかしとして歓迎していたのかもしれませんね」(前出・女性誌ライター)
そんなJIMSINNはパンクショップだけあって、店員はいかにもパンク風のファッションだったという。そんな店員に気に入られていたIMALUはいつしか、男性のタイプもそっちのほうに傾いていったようだ。
「パンクのお兄さんがお菓子とかたまにくれて、もらって、買わずに帰るという当時の行動パターンを説明していたIMALU。その思い出に浸りながら『タトゥーだらけのモヒカンの人と結婚したかったんで、当時』と、中学生時代の思い出を振り返っていたのです」(前出・女性誌ライター)
MCの後藤輝基は「あのさんまさんでも絶句するで!?」と父親・明石家さんまの名前をあげて驚いていた。果たしてさんまはパンクショップの店員を受け入れられたのか。今からでも試してみることはできるのかもしれない?
※トップ画像は「今夜くらべてみました」公式ツイッター(@ntvkonkurabe)より。