人気の女子アナが唐突に土下座? その場面に視聴者も腹を抱えて笑っていたようだ。
2月26日放送の「あさモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、さまぁ~ずの大竹と三村、そして田中瞳アナの3人が埼玉県熊谷市の広瀬という地域を探索。街の中央部を秩父鉄道が貫き、熊谷商業高校も所在するなど2700人ほどが暮らす住宅地だ。
そんな地方都市であさモヤ一行は公園の滑り台で遊んだり、東京のホテルにも商品を卸しているというジェラート屋を訪れるなど、いつも通りの街歩きをエンジョイ。道中では撮れ高を稼ぐため、遠くに秩父鉄道を望む空き地で10分ほど雑談するも、電車が1本も通らないといういかにもあさモヤらしい場面もあった。
「ナレーションで『アリスちゃん的な、すずちゃん的な』と広瀬姉妹になぞらえていた広瀬で3人が見つけたのは『T-BASE』と書かれたガレージ風の建物。もともと農家の倉庫として使われていたそうで、内外にはアメリカ風の看板やフラッグなどがあしらわれ、所ジョージの世田谷ベースをオマージュした遊びスペースへと変容していました」(女子アナウォッチャー)
室内にはトランポリンやターザンロープも用意され、保育園のお遊戯部屋さながら。家主の息子さんは保育園後の遊び場に使っているという。ここで大竹が「田中、トランポリンやれるっけ?」と問うと、田中アナはあっさり「できます」と返答。無茶振りだったはずがむしろ、田中アナの万能ぶりを発揮する場面となったのである。
小さいころ家に小さなトランポリンがあったと語る田中アナ。「フォッ!」という掛け声で跳ね始めた彼女は「うわぁーっ!」と叫びつつもなかなか楽しそうな様子だ。まだ25歳とあって軽快な動きを見せる田中アナは「楽しいです♪」とご満悦。「ウッフッフ」と笑いながら十数秒にわたって飛び続けていた。
「ここで三村が『膝立ちってできる?』とリクエスト。ちょっと待ってくださいと言ってタイミングを整えた田中アナはやおら膝から着地するも、『フエッ!』と声にならない悲鳴をあげながら下半身が崩れ落ち、その勢いで上半身がジャックナイフのように折れ曲がることに、正面から見るとその場で土下座をする形になっていたのです」(前出・女子アナウォッチャー)
予想外の土下座に「強制終了しちゃいました」と謝る田中アナ。「土下座で終わっちゃったよ」と指摘する大竹に対しては「勇気が出ないですね」と答え、立ちジャンプからの膝立ちジャンプが実は相当怖いムーブであることを告白していた。
テロップでは「トランポリンで土下座終了ごめんなさいの回」と表示されていた今回。まさかの土下座で視聴者を楽しませてくれた田中アナの引き出しには、まだまだいろんな技が隠されていそうだ。