アンゴラ村長のヒロイン役で大ヒット韓流ドラマをリメイクする!?

 その姿には各所から「激似!」の声があがっていたようだ。

 お笑い芸人のアンゴラ村長が4月25日、自身のツイッターに「梨泰院クラスが日本でリメイク…!?」とのメッセージを投稿。日本でもNetflixで大ブレイクした人気韓流ドラマのヒロイン、チョ・イソ(キム・ダミ)に扮した画像3枚が投稿されている。

 もともとキム・ダミに似ていると言われていたアンゴラ村長。今回の投稿ではドラマのチョ・イソさながらに黒い衣装を着こみ、耳から下の裾だけが金髪になっている特徴的な髪型を再現している。

「ものまね番組に登場してほしいほどのクォリティはさすが。梨泰院クラスが大ヒットしていた2020年は似ていると『言われまくりのピーク』だったそうです。同作でヒロインを演じるキム・ダミは170センチの長身で、150センチのアンゴラ村長とはずいぶんと身長が違うものの、素朴さを感じさせるキュートさの中に強い意思を秘めた表情は大きな共通点。今回のそっくり画像はバストアップとなっており、まさに梨泰院クラス感が満載ですね」(韓流好きのライター)

アンゴラ村長が扮したチョ・イソ。演じるキム・ダミは439万人ものフォロワーを誇る。キム・ダミ公式インスタグラム(@d_a___m_i)より。

 その梨泰院クラスは場所や設定を日本に移した「六本木クラス」としてコミック化されており、この7月には同マンガを原作とした同名ドラマをテレビ朝日系で放送することが決定している。

 外食産業を舞台に復讐劇とラブストーリーが交錯するという内容は原作そのままで、主役の竹内涼真は耳の上まで刈り上げた髪型に挑戦。本家の主人公パク・セロイのトレードマークになっていた髪型と完全には同じでないものの、パッと見は同じようなヘアスタイルとなっている。

「その『六本木クラス』では竹内以外のキャストが未発表で、ファンの間ではヒロインのチョ・イソ役が誰になるのか、予想が白熱しています。今のところ有力視されているのは古川琴音や伊藤沙莉、そして平手友梨奈といった面々。見た目で言えば古川が適任にも思えますが、一部にはアンゴラ村長という大穴を予想する声もあるようです。さすがに演技歴がほとんどない彼女を起用することは有り得ませんが、脇役で起用してみるのも面白いのではないでしょうか」(前出・韓流好きライター)

日本でも爆発的な人気を博した「梨泰院クラス」。リメイク版のヒロインが注目を集めるのも当然だろう。

 普段からアイドルや女優へのリスペクトを発信しているアンゴラ村長ゆえ、ドラマに出演することがあれば笑いを抑えた真摯な態度で臨んでくれるに違いないだろう。