初グラビアのヒロド歩美アナ、意外に知られていない“苗字がカタカナ”なワケ

 朝日放送テレビのヒロド歩美アナが、初のグラビアを披露だ。6月8日発売の写真週刊誌「フラッシュ」にて寝起き姿や普段着でのキャッチボールなどを披露したもの。

 朝日放送のエースとして関西では不動の人気を誇り、全国的にも「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)の格付けアナでおなじみのヒロドアナ。「熱闘甲子園」(同)での活躍からキャッチボールのシーンを取り入れたようだが、そんな彼女を巡ってこんな疑問が寄せられているという。

「視聴者が気になるのはやはり“ヒロド”という苗字でしょう。兵庫県出身の彼女は早稲田大学在学時にファッションコンテストの『早稲田コレクション2010』に出場し、その際は廣戸歩美と表記されていました。その後、『2013ミス・ユニバース・ジャパン千葉大会』にファイナリストとして出場するも、こちらもやはり廣戸名義。それがなぜ女子アナとしてはヒロドになるのか、疑問に感じるのも無理はありません」(女子アナウォッチャー)

女子アナになるまで野球についてはまったく知らなかったという。トップ画像ともにヒロド歩美公式インスタグラム(@hirodo_ayumi)より。

 そんなヒロドアナの父親は日系3世のオーストラリア人で、英語を得意とするのも父親の関係だ。とは言え廣戸という苗字があるなら、そちらを名乗れば良さそうなものだが…。

「実は彼女、本名がヒロド・ビクトリア・歩美で、あくまでカタカナのヒロドが本名なのです。海外の日系人にはよくあるケースですが、元々の漢字表記は伝わっているものの現地の出生証明書には漢字が記載されないので、日本でもカタカナのほうが本名となるわけですね。両親のいずれかが外国人の場合、苗字がカタカナになるケースはざらにあり、ダルビッシュ有やウエンツ瑛士もカタカナ表記が本名。ヒロドアナの場合はたまたま父親が日系人だったことから、廣戸という漢字表記もあるというわけです」(同・女子アナウォッチャー)

 そのヒロドアナ、グラビア撮影に際しては年明けから筋トレに打ち込み、体脂肪率を3%も落としてきたという。10月には30歳となるアラサー美女のグラビアにぜひ癒されたいものだ。