満島ひかり、錦鯉・長谷川の脳天を特大スティックで殴りまくっていた!?

 その場面、ヘルメットの装着が必要なほどに危険だったようだ。

 7月24日放送の「笑神様は突然に…夏の2時間SP」(日本テレビ系)では、8月11日公開の映画「TANG タング」に出演する二宮和也や満島ひかり、小手伸也が番組初登場。「チーム二宮」として、お笑いコンビの「錦鯉」と共に東京・お台場の日本科学未来館を訪れた。

 同館ではロボット展が開催されており、チーム二宮はロボットが活躍する映画「TANG タング」にちなんで様々な最新ロボットを体験。ここで満島が挑戦したのは「零式人機ver.1.2」という巨大ロボの操縦だ。高所での重作業に対応した人型の重機で、重さ50キロの重量物を運搬し、細かい作業ができる代物となっている。

 操縦用には本体とは別にコックピットが用意されており、そこに乗り込んだ道島が「SF映画だ!」と語ったのも納得。VRゴーグルを装着すると目線がロボットと同じ高さになり、自分が高所作業しているような雰囲気を味わえるという。

「満島は『ガンダムの中の人になるかな』と大興奮。すぐに操縦をマスターする勘の良さを発揮です。番組では満島の操縦する『零式人機』が、錦鯉・長谷川雅紀のギャグにツッコミを入れるというコラボを実現することになりました」(芸能ライター)

日本科学未来館で最先端ロボットを体験した「チーム二宮」。©日本テレビ

 零式人機のそばに置かれた台に長谷川が乗ると、スタッフはその前に巨大なマットを設置。その異様な光景には二宮が「死ぬんじゃない?」との感想を漏らしたほどだ。零式人機の手には長さ2メートルほどの巨大スティックが握られており、どうやらこれでツッコミを入れるらしい。

 満島は「さあ、面白いことをやってみろ!」とノリノリ。対する長谷川は頭にヘルメットを被り、おおぶりなゴーグルも装着するという完全防護体勢だ。もしや零式人機の一撃を食らったら相当ヤバいことになるのか!?

「長谷川は『うわ怖ぇ!』とビビっている様子。それでも『チョコバナナは、きらびやか♪』という得意ネタを披露すると、零式人機は巨大スティックを何度も長谷川の脳天に振り下ろすことに。その操縦が気持ちいいのか、満島は『もっと面白いことをやってみろ!』とお代わりをリクエスト。これには長谷川も『はい、分かりました女王様!』と直立不動で答えていました」(前出・芸能ライター)

 ここでトム・クルーズのネタを繰り出した長谷川に、満島は再び巨大スティックを脳天に向け振り下ろしていた。ツッコミを入れる際にはちゃんと「なんでやねん!」と叫んでいた道島。最後につぶやいた「おもしろっ!」との感想は本心から出たものに違いないだろう。