乃木坂5期生が富士山に登頂!全員成功のスゴさに経験者が驚がく

 一人も欠けることなく剣が峰にたどり着いた姿に、富士登山の経験を持つ視聴者も驚いていたことだろう。

 10月16日深夜放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、乃木坂46の5期生メンバーが「30枚目シングルヒット祈願」と題しての富士山登頂に挑戦。体調不良で欠席した岡本姫奈をのぞく10人のメンバーが、吉田ルートと須走ルートの2班に分かれて、まずは本8合目の山小屋を目指した。

 吉田ルート組は五百城茉央、冨里奈央、一ノ瀬美空、井上和、池田瑛紗の5人。同ルートは最初のうちは山肌に沿ってほぼ平行に移動する上下移動の少ないルートで、ハイキング気分でスタートできる。一ノ瀬はぶりっ子しながら歩くといった余裕を見せていたが、途中からはひたすらに階段を上り続けるような単調なルートになるのが特徴。すると全メンバーが次々と寡黙となり、富士登山の厳しさをまざまざと見せつけていた。

 対する須走ルートには小川彩、奥田いろは、川﨑桜、菅原咲月、中西アルノの5人がチャレンジ。こちらは吉田ルートより出発地点が300メートル低く、高低差の大きさが登山者を苦しめる。また出発当初は森林の中を進むのだが、その時点から相当に荒れた道を這い上るように登るため、序盤でいきなり心を折られる可能性もある難ルートだ。

 ちなみにメンバー10人のうち、中西だけが中学生時代に富士登山の経験があるとか。彼女は前日に母親から「山をナメたらあんた死ぬよ」とアドバイスされたそうだが、それは決して大げさではないというのである。

「さすがに死ぬことまでは滅多にないにせよ、富士登山は危険の連続。メンバーは9月某日に登山したそうで、地上では連日30度超の猛暑だったかもしれませんが、登山中には気温が一桁になることもザラ。夏登山にも関わらず寒さとの闘いとなるのです。しかも富士山の標高は容易に高山病を誘発し、登山口の標高2000~2300メートルで早くも体調を崩す登山者もいるほど。果たして全員が登頂できるのか、ハラハラドキドキしながらの番組視聴となりました」(富士登山経験を持つアイドル誌ライター)

5期生10人が富士登山を果たした様子は公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で視聴可能だ。

 2019年には4期生メンバーが「24枚目シングルヒット祈願」と題して、キャプテンの秋元真夏と共に富士山登頂にチャレンジ。この時は天候が悪かったことも災いし、遠藤さくら、掛橋沙耶香、金川紗耶、柴田柚菜、筒井あやめ、矢久保美緒、早川聖来の7人が登頂に成功するも、賀喜遥香、北川悠理、清宮レイ、田村真佑の4人は初日を終えた時点で体調不良のためドクターストップがかかり、山小屋からの下山を余儀なくされていた。

 また秋元も登山中に足の付け根を痛め、同様に途中で登頂を断念。あれほど責任感の強い秋元さえも自ら登頂断念を決心していたほどで、富士登山の厳しさをまざまざと見せつけていたのである。

 5期生メンバーたちはなんとか全員が本8合目の山小屋に到着するも、道中では川﨑が体調不良で2時間の休憩を取ったり、五百城は頭がカチ割れるように痛かったと告白するなど、やはり富士登山は一筋縄ではいかなかったようだ。

 ひたすら登り続けることによる体力の消耗はもちろん、国内ではめったに体験することのない高山病も登山者の行く手を阻む。普段から激しいダンスで鍛えられている乃木坂メンバーだが、高山病への耐性は体力とは必ずしもリンクしておらず、体育会系の学生が酷い高山病で登山を断念するケースも珍しくないという。

「私が登った時は山小屋で隣に寝ていた大学生が高山病を発症。若くて体力のありそうな男性でしたが、結局、登頂を断念していました。私も山頂には行けたものの、軽い高山病なのか胃がむかむかして何も食べられない体調に。その経験があるからこそ、乃木坂5期生の全員が見事に剣が峰まで登り切った姿には、驚きと感動を覚えましたね」(前出・アイドル誌ライター)

 今回の5期生登山では幸いにも天候に恵まれていた様子。少しだけ雨が降る場面もあったが、2日目は雲高が低く、青天のもとで登頂を果たすことができていた。4期生の時よりも条件が良かったことになるが、そんな運も富士登山では重要な条件の一つ。運に恵まれた5期生は今後、ますます活躍する機運を見せてくれたようだ。

※トップ画像は乃木坂46公式サイト「5期生リレー 公式ブログ」より。