女性誌「ViVi」の専属モデルで、東京理科大学の3年生でもある愛花(えりか)が4月25日、オンラインイベント「ViVi Fes LIVE〜ViViモデルは世界イチ可愛い!〜」に出席。本番前のフォトセッションにて、メディアの取材に答えた。
会見ではViViモデルで唯一の現役女子大生として指名され、<女子大生でも真似できる世界イチ可愛くなる方法を教えてください>と質問される場面も。ここで愛花は「テスト期間とかになるとけっこういろんな行動ががさつになっちゃうと思うんです。だからテスト期間にもしっかり美容のメンテ時間を作ります」と回答。その時間をつくるために、「テスト期間に詰め込みがちにならないよう、普段の講義を授業中に聞くようにしています」と語っていた。
「愛花は2018年に『ViVi』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得。翌2019年に福島県の高校を卒業し、理系の名門として名高い東京理科大学に進学した“リケジョ”です。2017年には『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ系)の全国大会に福島県代表として出場。その時に東京に来た経験がモデルになるキッカケになったのだとか」(女子大生ライター)
高校で好きだった科目は化学で、インスタグラムでは「医薬品や基礎化粧品の成分分解できるようにしたい」とアピール。ファンからは<頭もよくて可愛いとか反則!><モデルの仕事と勉強両立していて凄い!尊敬する>といった声があがっていた。こんな美人が大学にいたら<キャンパス内でこんなオーラ放って二度見以上しちゃうだろ!>と思ってしまうのも無理のないところだ。
そんな愛花は会見で<可愛くなるために普段していること>を問われると、「“可愛い”って見た目の可愛いではなくて、言動が可愛いとかしゃべる言葉や雰囲気が可愛いというのもある」と指摘。「普段から可愛いと思い続けることや、自分がイメージしていることを明確にするようにしています」と答えていた。
「彼女の発言からは仕事と学業を両立するヒントが見えてきたと感じました。忙しくても自分磨きを怠らず、普段の授業をしっかり聞くというのは一見簡単なことに思えますが、現在はコロナ禍のためオンラインでの講義が中心となっており、自ら時間配分する必要があるのでついつい講義を溜めがちな学生も多いもの。それに加えて課題の量も多くなっているなか、彼女が計画的に受講していることが分かりました。現役女子大生として、彼女のことをますます尊敬せずにはいられないです」(前出・女子大生ライター)
大学とモデル業を両立しつつ、「東大王」(TBS系)でクイズに答えたり、4月22日スタートの配信ドラマ「ブラックシンデレラ」(Abema TV)では女優デビューを果たすなど、ますます活動のフィールドを広げている愛花。彼女の真似をすれば“世界イチ可愛い”を目指せるかもしれない!?
(伊藤萩花)