ちとせよしの「ちょっと恥ずかしい」ガチな筋トレ動画が必見すぎた!

 グラドルのちとせよしのがYouTubeで公開したウェイトトレーニングの光景に、多くのファンが釘付けになっているようだ。

 ちとせは5月12日に「女子トレーニーとある日の筋トレ【ノーカット版】」と題した動画を公開。冒頭で「結構同じ動きも多いので見飽きそうな方は早送りにでもしちゃってください!」とのテロップを表示しているように、黙々とトレーニングに励む姿をほとんど無編集で見せるという内容だった。

 パーソナルトレーナーによる指導のもとウェイトトレーニングに励んでいるよしのだが、ファンのお目当てはピッチりしたトレーニングウェアが露わにするそのナイスボディ。なかでも大きく切れ込んだ胸元からは100センチのHカップバストがハミ出さんばかりにその存在感をアピールしており、それを15分間見続けられるだけでも眼福というものだ。

胸にばかり目がいきがちだが、実は内容が必見の筋トレ動画。YouTube「よしのんチャンネル」より。

 だが一方では、トレーニングの内容そのものに目を奪われるファンも少なくなかったというのである。

「今回の映像はベンチプレスからスタート。25キロの負荷で7回、6回、6回の3セットをこなしていました。ちとせはバストを別とすれば158センチ、56キロという標準的な体形で、日本人成人女性のベンチプレス平均は20キロですから、筋トレ中級者の入口程度でしょうか。そのベンチプレスで驚かされたのは姿勢の正しさ。しっかりと肩甲骨を内側に引き寄せ、アーチ(ブリッジ)をキープ。バーベルの軌道も安定しており、なにより3セットとも腕の開きがまったく同じ幅になっていることには感心しましたね。しかもバーベルを下ろした時、どうしても胸に弾ませるようにはずみをつける人が多いなか、彼女は胸に着けたところで一瞬静止しているのも実にナイス。このまま筋トレのお手本動画にしたいような見事さです」(スポーツ系ライター)

 その後もウェイトをかけたバーを引き下ろすラットプルダウンでは、身体が後ろに傾かず、背中に負荷をかける姿勢をキープ。背中を引き締めるベントオーバーローイングではしっかりと腰を入れ、腰を痛めない体勢を維持していた。

「最後は『全身を使った腹筋を限界までやりたいと思います』と、背中の下に腹筋クッションを入れ、脚をカエルのように開いた状態での腹筋を実践。途中で『この格好ちょっと恥ずかしい…笑』とのテロップも入っていましたが、この体勢での腹筋は相当にキツく、彼女がしっかりと筋トレを続けていることが分かります。最近はボクシングとキックボクシングも再開したと語っており、そのガチなトレーニングは男女を問わず、コロナ禍で体がなまっている人はぜひ参考にしたいものです」(前出・スポーツ系ライター)

 グラドルの体型がガチなトレーニングでキープされていることを如実に示した今回の動画。ちとせの頑張りは誰の目にも明らかだったことだろう。