生駒里奈、乃木坂時代に「ドーンといった」給料をずっと貯金していた!

 乃木坂46の元メンバーで女優の生駒里奈が7月30日に放送されたバラエティ番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。乃木坂ファンならずとも気になる貯金事情について言及した。

「倹約」がテーマのトークで生駒は「お金に関しては乃木坂でドーンといったんですけど、明日仕事がなくなるかもしれないって思って、乃木坂時代からずーっと貯金してる」とコメント。洋服もあまり買わないなど、仕事がなくなった時のことを心配して収入のほとんどを貯金に回していることを明かしていた。

 続けて生駒は、「飽きられたりして需要がなくなって、芸能界で《明日もう仕事ありません》って言われた時に、どうにかして自分を生きさせなきゃいけないので、親にはそんなに頼りたくないので、自分の命を守るお金として」と告白。金銭面で親に頼りたくないという気持ちを明かし、貯金を頑張ってきたと補足していた。

 その貯金についてフットボールアワーの後藤輝基から「だいぶあるんじゃない?」と質問されると、生駒は「嬉しいぐらいあります」と真顔で返答。共演者の笑いを誘っていた。

「今をときめく人気グループの乃木坂46ですが、人気に火が付くまではメンバーたちも生活には苦労していた様子。現役メンバーの高山一実は2016年に放送された『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)にて、『1年目とか下積み時代とかは給料月5万円だった』と明かしていました。あの白石麻衣も2017年放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)にて、給料をあまり使わずに貯め込んでいることを告白してます」(アイドル誌ライター)

 そんな懐事情を知るファンからは、生駒が明かした倹約家ぶりに<さすが生駒ちゃんだね><仕事に困ることはないだろうけど偉い><絶対にいい奥さんになる>といった絶賛の声が多数寄せられていた。

6月に参加した「水谷千重子 50周年記念公演」ではファンから楽屋暖簾をプレゼントされていた。生駒里奈公式インスタグラム(@ikomarina_1229)より。

「生駒や白石は本業のアイドルに加え、ドラマや映画、舞台やバラエティ番組などさまざまな仕事をこなしてきました。そのなかで芸能界の厳しさを肌で感じることも多々あったでしょうし、アイドル卒業後の未来については人気メンバーほど危機感を持っているのではないでしょうか」(アイドル誌ライター)

 謙虚かつ慎重な性格で知られる生駒。この調子なら今後、金銭的な問題で悩むことは少なそうだ。

(石田安竹)