藤田ニコルが8月26日、待望の新車が納車されたことをツイッターで報告した。
ニコルは5月8日放送の「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」(TBS系)にて、人生最大の買い物として車を購入する様子を公開。東京都内のメルセデス・ベンツ販売店を訪れ、様々な候補の中から最終的にはアイポイントの高さで見切りが良いといった理由などから、7人乗りSUVの「メルセデス・ベンツ GLB」を契約していた。
「GLBは価格550万円で、予算2000万円というニコルにとってはリーズナブルなお値段。資金に余裕があるのでオプションは全部載せをオーダーし、総額700万円のお買い物となりました。納車を報告したツイートには純白の車体が写っており、その威容はまさに『ザ・ベンツ』。身長167センチのニコルなら全長4650ミリ、全幅1845ミリと日本では大ぶりなGLBも華麗に乗りこなしてくれるに違いありません」(乗り物ライター)
ここで気になるのは、ニコルが愛車の車種を明かしていること。前出の番組に加え、今回のツイートでも「mercedes benzのGLBにしました」と明記しており、誰しもが<ニコルの愛車=ベンツGLB>と分かる状態になっている。
そうなると、街なかでGLBを見かけたら「ニコルが運転しているのでは?」と特定に繋がりかねない恐れもありそうだが、果たして大丈夫なのだろうか?
「その恐れがゼロとは言い切れないものの、ほとんど気にする必要はなさそう。というのもGLBは輸入車の販売台数ランキングで上位にランクインする人気モデルだからです。2020年6月25日に発売されて以降、2020年下半期(7~12月)には計3512台で輸入車販売台数の第9位にランクイン。続く2021年上半期(1~6月)にも3123台と好調なペースを維持しており、この1年で6635台も売れていますからね。これだけの台数があれば、さすがに藤田の愛車を特定するのは相当困難なのは確実です」(前出・乗り物ライター)
ニコルの住む首都圏ではベンツが何ら珍しい存在ではなく、住宅地の一般的な駐車場でも見かけることができる。SUVタイプのGLBは形が特徴的とはいえ、多くの人にとって「白いベンツ」はどれも同じように見えるものだ。どうやら「ニコルのベンツを探せ!」ゲームが失敗に終わるのは確実ではないだろうか。