NMB48渋谷凪咲、「友達になりたくない女」の1位に島崎遥香を選んで視聴者納得!

 そのチョイスにはアイドルファンも「やっぱりね」と思ったことだろう。

 8月31日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)には10人の女性芸能人が出演し、同番組恒例の「格付けしあう女たち」を開催。一般女性200人を対象に「友達になりたくないランキング」のアンケートを取り、その結果が発表された。

 発表に先立ち番組では各出演者に、自分を含めた10人の順位を予想してもらうことに。この日は藤田ニコル、みちょぱ(池田美優)、朝日奈央、鷲見玲奈、峯岸みなみ、島崎遥香、3時のヒロイン・福田麻貴、ぼる塾・あんり、蛙亭・イワクラ、そしてNMB48・渋谷凪咲らが、それぞれの友達になりたくないランキングを作成していた。

 ここで、自分のランキングを発表するよう指名されたのが、同企画には初登場となる渋谷。渋谷が選んだワースト3は3位が福田、2位が鷲見、そして1位が48グループの先輩である元AKB48の“ぱるる”こと島崎だったのである。

「1位が発表されると渋谷は『え~?』と他人事のような表情。周囲から《自分のランキング!》とツッコミが入るも、彼女はあくまで世間の声を予想したものだと言い張り、自分がぱるるを1位に選ぶことは『絶対にないです』としらを切っていました。そんな渋谷に対して自分が1位と予想されたぱるるは憮然とした表情に。その様子にアイドルファンからは納得の声があがっていたのです」(アイドル誌ライター)

渋谷自身は「友達になりたくないランキング」の5位に入っていた。渋谷凪咲公式インスタグラム(@nagisa_nikoniko)より。

 渋谷は「これは世間の意見だと思って聞いてください」と前置きしたうえで、ぱるるは“塩対応”でブレイクしたと指摘。その後、それを凌駕するくらいの甘いエピソードがまだないことから、世間からは塩対応が残っていると思われているとの指摘だ。

 さらには「気まぐれに予定変更したりとか、怒りの地雷がどこかわからない」と追撃し、最後には「世間(の声)です」とキッパリ。しかもAKB48の先輩である峯岸みなみも渋谷に乗っかり、「後輩の中でも気を遣うほうの後輩でした」「表情が読み取りづらかった」などと指摘していたのである。

「渋谷や峯岸が指摘するように、島崎は現役時代に相当な塩対応で周囲を困惑させていましたからね。握手会などファンに対してだけでなく、雑誌やテレビの仕事でも現場のスタッフに挨拶もせずに楽屋に直行するといった“塩対応”を見せていたものです。その一方でぱるるファンからは《今の彼女は昔と違う》《YouTubeのぱるルームを観てほしい》といったフォローの声もあがっています。実際、YouTube動画では驚くほど明るく笑う姿も珍しくなく、《ぱるるってこんなに可愛かったのか》と認識があらたまるケースも報告されているのです」(前出・アイドル誌ライター)

 一般女性によるアンケートでは鷲見玲奈がワースト1位となり、2位だと知った瞬間に「やったー!」と両手をあげてガッツポーズを見せていた島崎。そんな姿は現役アイドル自体には考えられなかったものであり、彼女の変化と成長を実感した視聴者もいたのではないだろうか。