全15組出演の「SACO FES DX」は必見のアイドルぞろい、11月28日は豊洲PITにゴー!

 秋の終わりはアイドルフェスで締める! 東京・豊洲PITにて11月28日、15組のアイドルグループが出演する「SACO FES DX」(サコフェスデラックス)が開催される。

 この「SACO FES」は、振付師で元PASSPO☆の槙田紗子がオーガナイザーを務めるアイドルイベントで、2018年11月9日に「SACO FES vol.1」として初開催されたもの。「アイドルが心から楽しむためのフェス」をテーマに、槙田とゆかりの深いグループを彼女が自らブッキングしており、主催者の個性を色濃く反映しているのが特徴だ。

「SACO FES DX」は一日中楽しめるラインアップとなっている。

 すでにタイムテーブルも発表済み。13時の開演から20時半の特典会終了まで、7時間半にわたって15組のアイドルグループを堪能できる大規模イベントとなっている。

 様々なグループが出演するなか、特に注目したいのが今回がデビューステージとなる「?????????? from SACO PROJECT!」。槙田が自らプロデュースし、オーディションを経て結成された7人組グループだ。11月6日には最初で最後の“プレデビューステージ”を開催し、初めてファンの前に姿を現したフレッシュなグループでもある。

 今回のデビューステージでは待望のグループ名も発表される予定。5月の合格発表から半年の練習期間を経て、一人も欠けることなくデビューに漕ぎつけた7人の晴れ姿をぜひ、目に焼き付けておきたい。

プレデビューライブでは3曲を披露した「?????????? from SACO PROJECT!」。

 その「?????????? from SACO PROJECT!」にとって先輩グループと言えるのが、同じレーベル「COBO」に所属する「夢みるアドレセンス」だ。2012年結成の“夢アド”は2019年に新体制が始動し、今年5月には最新シングル「START DAY」をリリース。そのタイトル通り、現在進行形の夢アドがスタートダッシュを切った姿を、今回のSACO FES DXにてあらためて確認したいところだ。

 ほかには「Lily of the valley」や「開歌-かいか-」といったフレッシュなグループが多数出演。その一方で、槙田が現役アイドル時代からしのぎを削ってきた「アップアップガールズ(仮)」や「アイドルカレッジ」といったベテラングループも登場し、イベントのトリはPASSPO☆と同期と言える「東京女子流」が務める。

古参ファンにはお馴染みの「夢アド」もフレッシュな新体制で登場だ。

 今回はMCをぱいぱいでか美が担当することも発表。アイドルヲタクで知られるでか美の軽妙なトークも楽しみの一つとなりそうだ。また、同フェスの公式ツイッターアカウント(@sacofesofficial)では、各出演者からのコメント動画も掲載。これで各グループを予習して、当日のライブや特典会に備えてみてはいかがだろうか。

【SACO FES DX 概要】

会場:東京・豊洲PIT
日時:11月28日(日)開場12:15/開演13:00
MC:ぱいぱいでか美
チケット:S席 1万1000円、一般 5500円 チケットぴあにて11月27日23:59まで発売
配信:ミクチャにて生配信。11月29日(月)12:00~12月6日(月)23:59にアーカイブを視聴可能。オンライン視聴チケット 3500円

出演 【eN】、Lupinus-ルピナス-、Lily of the valley、透色ドロップ、?????????? from SACO PROJECT!、サンダルテレフォン、開歌-かいか-、夢みるアドレセンス、アップアップガールズ(仮)、マジカル・パンチライン、Run Girls, Run!、B.O.L.T、アップアップガールズ(2)、アイドルカレッジ、東京女子流(出演順)

「SACO FES DX」オーガナイザーの槙田紗子。今や数多くのアイドルグループを担当する売れっ子振付師でもある。