ヒコロヒーも納得!テレビ収録の現場で最も気を遣うべき相手とは?

 芸歴の長いタレントにはやはり、長生きのコツというものがあるようだ。

 テレビの現場では、タレントが誰に対して気を遣うべきか、というのが重要な命題。力を持つ人物に気に入られると番組に呼んでもらいやすくなる一方で、嫌われてしまうと最後、一気に悪評が広がってしまう恐れもある。

 そんなキーとなる人物が誰かという重要な情報について、お笑い芸人の大久保佳代子が若手のタレント二人に伝授したという。大久保は12月1日深夜放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)にVTR出演。そのなかで、MCを務める日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人ヒコロヒーの二人に対し、「注意したほうがいいこと」を明かしていた。

 大久保は「スタッフさんから好かれるって大事」と前置きした上で、押さえておきたい人物として「メイクさん」だと断言。それはメイクさんに<この子感じ悪かったよね>と思われてしまうと、その噂がブヮブヮブヮと広がってしまうからだという。決してすごく愛想よくする必要はないとしつつ、最低限のマナーとして「ありがとうございます」「これお借りします」「よろしくお願いします」といった挨拶を言っておいてくださいと、MCの二人に伝えていた。

「まさに大久保が言う通りで、若手タレントでも画面の裏では不愛想というケースは珍しくありません。その現場に居合わせがちなのが下っ端スタッフのADで、《ADがディレクターやプロデューサーに出世した時、態度の悪かったタレントは呼ばれなくなる》という話はよく知られています。それ以上に気を付けるべきなのはメイクさんやスタイリストさんなど、タレントに直接接する裏方スタッフ。彼らには専門職としてのプライドがあり、しかも局をまたいで仕事をしているケースも多いことから、機嫌を損ねるともう大変。文字通り、業界中に悪評が知れ渡ることとなるのです」(テレビ業界関係者)

芸能人の処世術を日向坂46齊藤京子とヒコロヒーに伝えた大久保佳代子。

 そのメイクさんに関して大久保、もう一つ気を付けるべき要素がある事も明かしていたという。

「大久保が言及したのは『ボスキャラみたいなオバさんのメイクさん』の存在。タレントに直接接することなく、メイクをしている現場の2メートルくらいから見ているそうで、おそらくメイク会社の社長ではないかとの見立てでした。大久保は『その方にもちゃんと挨拶してください』と念を押していましたね」(前出・テレビ業界関係者)

 そういった関連会社の社長はテレビ局の上層部と旧知の顔見知りであることも多く、テレビ局員よりもタレントの素顔について知っていることもしばしば。齊藤とヒコロヒーの二人も今後の収録では、メイクさんに対してより入念に挨拶するようになっているのかもしれない。