蛙亭イワクラの月収100万円を超える?高級車爆買いの第7世代芸人は誰だ!?

 あの芸人がそんなに稼いでいたとは! その告白に驚く視聴者が続出していたようだ。

 お笑い芸人と言えば、下積み時代には本業のお笑いによる稼ぎがほとんどない一方で、いったん売れ出すと多額の収入がガッポガッポと入ってくるジャパニーズドリームの可能性を秘めた職業だと言われている。

 最近では2月28日放送の「ぜにいたち」(ABEMA)に出演した蛙亭のイワクラが、2020年4月までの大阪時代に比べ、現在は給料が20倍にアップしたと告白。その金額をかまいたちの山内から100万円と当てられ、「普通にドンピシャ」と笑っていたことが話題になったばかりだ。

「最近はテレビ出演も格段に増えている蛙亭。3月19日に東京・ルミネtheよしもと、4月10日に大阪・森ノ宮よしもと漫才劇場で開催する単独ライブはすでに売り切れで、人気の高さを如実に示しています。この調子なら月収100万円超えは今後も維持できそうですし、この1月にオズワルド・伊藤俊介らとのルームシェアを解消して独り暮らしを始めたのも納得ですね」(芸能ライター)

 そんなイワクラは、第7世代芸人の一角に数えられる一人。第7世代にはM-1王者の霜降り明星など売れっ子芸人も少なくないが、そのなかには意外な芸人も実は結構稼いでいることが判明したという。

「それは『宮下草薙』の宮下兼史鷹です。3月4日深夜放送の『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系)では、買ったばかりの車を宮下がわずか2週間でボコボコにしてしまったとの話題を紹介。彼が購入したのは電気自動車のテスラで本体が540万円。そして修理費はなんと280万円もかかったそうで、その金額に共演のフワちゃんは口を手で覆いながらガチな表情で驚がくしていました」(前出・芸能ライター)

 同じ第7世代芸人では「四千頭身」の後藤拓実が外車を購入したことで知られている。ただ後藤が買った「Audi A3」はアウディのなかでもリーズナブルなモデルで、購入価格は450万円。国産車の高級車と同レベルであり、宮下のテスラより2割ほど安い計算になる。

 また、世間のイメージでは四千頭身のほうが宮下草薙より売れているというのが実感だろう。ただギャラを3人で分けるトリオ(四千頭身)よりも、2人で分けるコンビ(宮下草薙)のほうが効率が良いという状況も影響してきそうだ。

「まだピカピカだった頃のテスラが見れます!」とのコメントを添えて、番組側がツイートした画像をRTしていた宮下。「ジロジロ有吉」公式ツイッター(@AriyoshiJapon)より。

「フワちゃんが口アングリで驚いたのは、540万円の車を買ったことよりも、280万円もの修理費を出したことのほうでしょう。もし宮下がローンでテスラを買っていたのであれば、280万円の修理費はおいそれと支払えなかったはず。つまり宮下は現金一括でテスラを購入した可能性が高く、まさに高級車を爆買いしていたわけです。こう言っては何ですが、宮下程度の売れ具合でテスラがポンと買えるというのは、芸人が相当夢のある商売であることの証明になっているのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 片や月収100万円オーバーのイワクラ、そして片や修理費を合わせて820万円を高級車に費やした宮下。二人の活躍はいま下積み時代を送っている若手芸人たちにとって、大きな希望となっているに違いないだろう。

※トップ画像は蛙亭イワクラ公式インスタグラム(@babybabybodybaby)より。