これは呼ばれた側もさすがに面食らったに違いない!?
3月4日深夜放送の「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」(TBS系)では、街なかに隠された宝物を探すゲームの「ジオキャッシング」を紹介。同番組では以前、お笑い芸人の高木ひとみ〇が挑戦しており、今回は高木を含む女芸人3人が、宝探しの成果を競い合うことになった。
そんな放送において、番組アシスタントを務める近藤夏子アナが、まさかの匂わせを口にしたのではないかと、視聴者を驚かせたという。
この日はスタジオゲストに霜降り明星のせいや、宮下草薙の宮下兼史鷹、そしてフワちゃんが登場。それぞれがジオキャッシング用のお宝を提供し、女芸人たちに探してもらうという趣向になっていたのだが…。
「番組冒頭では近藤アナが、いつものようにゲストを紹介。『今夜一緒にジロジロしていただくのは宮下さん、せいやちゃん…間違えました!』と、なぜかせいやを“ちゃん”呼ばわりしていたのです。これには当のせいやもビックリし、『裏ですごい、そう呼んでるの?』と近藤アナに問いただしていましたが、これが実は匂わせなのではないかと視聴者が怪しんでいたのです」(芸能ライター)
女子アナが出演者を紹介するのは日常茶飯事であり、3年目の近藤アナであれば何百回では利かないほどの回数をこなしているはず。それがこのタイミングで言い間違えたのは、せいやとは普段からちゃん付けで呼び合う仲ではないかというのである。
実際二人は2月20日に放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系)の芸人SPで共演するなど、お互いに知らない仲ではない。そんな番組での共演に加えて、ふだんからちゃん付けで呼び合うほど仲が良かったりするのだろうか。
「女子アナと人気芸人という取り合わせゆえ、気になってしまう向きもあるとは思いますが、今回に関してはその心配も取り越し苦労でしょう。というのも近藤アナにはせいやを『せいやちゃん』と呼んでしまう理由があったからです。彼女は進行台本を手に出演者を紹介しており、せいやの次は『フワちゃん』でした。台本ではおそらく二人の名前が並んで書いてあったはずなので、次の行の『フワ“ちゃん”』に気を取られる形でせいやにも“ちゃん”を付けてしまったのが真相でしょうね。しかも『せいや』が平仮名の名前であることも、フワちゃんと混同しやすい理由だったかもしれません」(前出・芸能ライター)
うっかり呼び間違えた際には大きく口を開けて天真爛漫に笑い飛ばしていた近藤アナ。その笑顔にこそ、せいやへの“ちゃん付け”が何の他意もないことが示されていたのではないだろうか。
※トップ画像は近藤夏子公式インスタグラム(@kondokako0804)より。