田中瞳アナがミス2連発、小3で習う漢字を間違える凡ミスも可愛い!

 女子アナらしからぬ凡ミスも、彼女の手にかかればチャームポイントに見えるのかもしれない。

 3月12日放送の「あさモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、さまぁ~ずの大竹と三村、そして田中瞳アナの3人が埼玉県松伏町の「田中」という地域を散策。田中アナと同じ名前の地域だったのは偶然であり、前回放送のラストに行われたスゴロクで行き先が決まったものだった。

 そんな松伏町田中にて田中アナが、局アナらしからぬミスを連発していたというのである。

「田中アナは3人がいる松伏町を『まつぶしちょう』と発音。すると画面には《正しくは「まつぶしまち」です》とのテロップが表示されました。『〇〇町』の読み方には“まち”と“ちょう”の二通りがあり、埼玉県を含む関東地方ではすべて“まち”となっています。田中アナ自身も東京出身ですし、調べておかなかったのは局アナとしてうっかりさんかもしれません」(テレビ誌ライター)

 もっとも今回の場合、田中アナが番組スタッフのカンペを見ながら「まつぶしちょう」と発音した可能性もある。それなら彼女が間違えたとは言えず、あくまで番組側の責任だったのかもしれない。

田中アナお得意の変顔は枠異動後も観られるのか? 「モヤモヤさまぁ~ず2」公式インスタグラム(@moya2_official)より。

 それに対し、次の場面で見せた田中アナ手書きの地図には、小学生でも間違わないはずの誤字が見受けられたのである。今回訪れた「田中」は越谷市に隣接しており、市町境に流れているのは大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)。江戸時代には利根川の本流だったという由緒のある河川にて、田中アナはどんな間違いをしでかしたというのか。

「田中アナが示した手書きの地図では『大落』の“落”が《さんずいに茖》という文字になっていました。しかし“落”はくさかんむりを部首としており、しかも小三で習う初歩的な常用漢字。成城大学卒でテレビ東京の看板報道番組『WBS』のフィールドキャスターも務める立場としては、なかなかに恥ずかしい間違いでしょう。ただそんな間違いも田中アナがしでかすと、なんだか可愛らしく感じてしまいますね」(テレビ誌ライター)

 なお「あさモヤさまぁ~ず2」は3月いっぱいで放送が終了し、火曜23時6分に放送枠が移動する「モヤモヤさまぁ~ず2」に“ガシャーン”と一体化することが発表されたばかり。放送時間も49分に拡大される。その火曜日に田中アナは「WBS」に出演しているため、報道番組とバラエティ番組に連チャンで登場することになるのだ。

前任アシスタントの狩野恵里アナから放送枠異動が発表された。「モヤモヤさまぁ~ず2」公式インスタグラム(@moya2_official)より。

 ただ田中アナ自身は「WBS」の放送終了後に反省会があるそうで、「モヤモヤさまぁ~ず2」のオンエアをリアタイで観ることはできないのだとか。視聴者を魅了する得意の変顔を「WBS」の共演者やスタッフに見られることがないのは、彼女としては安心材料の一つなのかもしれない。