これもやはり、母親ならではの行動だったのかもしれない。
歌手の工藤静香が3月18日、自身のインスタグラムにて「銀ぶら」(銀座でぶらぶら)に挑戦した様子を披露した。
東京・銀座と言えば高級ブランドのショップが立ち並ぶことで世界的にも知られたオシャレな街。高級ブランドが大好きな工藤ならさぞや歩き慣れているのかと思いきや、意外にも「銀ぷらをした事がないのでプチ迷子」になってしまったのだという。
「工藤は中二で芸能デビューして以来、37年もの長きにわたって芸能界で活躍し続けています。人気者になるにつれて高級ブランドも所有するようになったものの、彼女が銀座のような繁華街をぶらぶらしていたら人だかりができて大変なのは確実。それゆえブランド店に立ち寄る時も車で乗り付けるなど、歩く距離を極力短くしているのでしょう。それでも個々のブランド店には馴染みがあるようで、中央通りに面したブルガリ銀座タワーを見つけた際には『@bulgari発見でもう大丈夫!』と安心していたようです」(芸能ライター)
その次にエスティローダーを訪れた工藤。おそらくブルガリ銀座タワーにほど近いデパート・松屋銀座の店内だと思われるが、ここで工藤はなんともこっ恥ずかしい振る舞いを見せていたというのだ。
そのエスティローダーでは昨年3月、工藤の次女であるKōki,を日本人初のグローバルスポークスモデルに起用。店内にはKōki,が写ったキャンペーンビジュアルが掲示されている。
「すると工藤はKōki,のビジュアルと自分自身のツーショ写真を撮影。本人は『恥ずかしいから誰にも見られないようにめちゃくちゃ素早くパシャリ』と書いていましたが、ショップ店内でモデル写真とのツーショを撮るのも恥ずかしければ、それが自分の娘というのは二重に恥ずかしい親バカ全開なのは明らか。それでも娘との記念写真を撮ってしまうのが、母親の性というものなのでしょう」(前出・芸能ライター)
今後、工藤がKōki,のポスターとツーショ撮影をしていたら、温かな目線で見守っていきたいものだ。