秋元真夏、まさかの小学生コスが似合っていた!?

 乃木坂46でキャプテンを務める秋元真夏が人気アニメキャラに扮した!? その姿があまりに似合いすぎていると評判だったようだ。

 秋元が扮したのは人気マンガ・アニメ「カードキャプターさくら」の主人公である木之本桜。同作品のファンにはお馴染みである制服を身にまとい、つむじから毛束が飛び出しているところも再現性バッチリだ。

 今回のコスが実現したのは、2月21日~23日に生配信された「乃木坂46時間TV」において、チャンネル登録者数が1万人増えるごとにメンバーが一人ずつ扮装を披露する企画の結果を受けたもの。秋元は80万人達成でコスを披露する予定で、エンディング直前に達成。ただ残り時間がわずかだったことから、配信中の披露は出来なかったという。

 秋元は「写真載せようと思ってたらこんな時間経ってました笑」と綴り、配信終了から3週間以上も経ってからの披露を申し訳なく思っていた様子。それでも普段の制服衣装とは明らかにテイストが異なる扮装には乃木坂ファンならずとも、絶賛の声を送っていたようだ。

「一般に人気アニメ作品のファンは、芸能人による安易なコスに批判的。ただ秋元の場合、以前から二次元好きを公言しており、マンガキャラを『彼氏にしたい』と発言していたほどです。こういう姿勢を見せるアイドルには二次元ヲタの視線も優しく、秋元の扮装を素直に評価しているようです」(サブカル系ライター)

秋元真夏が扮した「カードキャプターさくら」コス。ポーズも様になっていると評判だ。秋元真夏公式インスタグラム(@manatsu.akimoto_official)より。

 そんな声の一方で、秋元のコス披露には別の観点から驚いたという二次元ヲタも少なくないというのだ。それは彼女が着ていた衣装にあるという。

「秋元が着用していたのは、『カードキャプターさくら』の作中に登場する私立友枝小学校の制服なんです。主人公は2018年放送の続編アニメで系列の中学にエスカレーターで進学していますが、両校は制服のデザインが違うので簡単に見分けがつきます。つまり28歳の秋元は今回、小学生の扮装をしたのも同然。それでもキッチリと似合っていたのですから、さすが国民的アイドルのキャプテンだと感心する声も少なくなかったようです」(前出・サブカル系ライター)

 アニメキャラでは年齢設定が低い例も多く、成人アイドルが中高生に扮するようなケースも少なくない。それでも小学生の主人公はわりと珍しいこともあり、秋元は実年齢の半分にも満たない小学生に扮していたようだ。

「乃木坂電視台」のコーナーで一輪車に挑戦。28歳に見えないことは確かだ。秋元真夏公式インスタグラム(@manatsu.akimoto_official)より。

 ちなみに「乃木坂46時間テレビ」では一輪車にも挑戦していた秋元。その際にも白Tシャツに膝丈のスカートという服装もあいまって<小学生にしか見えない>との声も飛んでいた。どうやら彼女にとって小学生コスはお手のもなのかもしれない。