ぜひこの写真1枚ずつにキャプションを付けてほしいものだ。
日本テレビの忽滑谷こころアナが4月7日、自身の公式ツイッターに「衣装の写真を撮る」際のポーズ集を投稿。本人によると「棒立ちだとあれなのでポーズを試み」ているとのことだが、その出来栄えはなんとも微妙で、彼女自身「満足のいく仕上がりになった試しがない」と残念がっているようだ。
女子アナの衣装写真と言えば、モデル立ちでバッチリと決めたポーズがおなじみ。忽滑谷アナも私服の自撮りでは可愛らしくピースサインを決めたポーズなどを繰り出しており、どうやら衆人環視のスタジオで撮影するのが苦手なのかもしれない。
ではそんな忽滑谷アナの「衣装の写真を撮る」時のポーズは、いったいどんな仕上がりになっているのだろうか？
「彼女は全8ポーズの衣装写真を披露していますが、それなりに女子アナの記念写真っぽいのは左上と右下の2点くらいでしょうか。ボーダーの長袖ニットを着た写真では肩をすくめながら上目遣いになっており、もはやお笑い芸人の決めカットさながら。白いボーダーのカーディガンを着たカットではスタジオの段差に右足を載せており、往年の映画俳優が波止場で撮影したポーズ写真のようです。それも含めて8点中、6点では目線がカメラに来ていないのも特徴。果たして彼女はどこを目指しているのでしょうか…」（テレビ誌ライター）
忽滑谷アナが公開したポーズ集。そのサービス精神はさすがだ。忽滑谷こころ公式ツイッター（@kokoro_nukariya）より。
これらの写真だけを見ると、その姿は若手の美人芸人さながら。ファンからは<親近感湧きました><濃いキャラ系のこころさん可愛い>といった好意的なリプがついており、<めちゃくちゃ好感度上がってしまいました>と好評のようだ。
ただ忽滑谷アナをバラエティ番組で観る機会は少なく、彼女の出演番組は現在のところ「ZIP!」や「Oha!4 NEWS LIVE」、そして「Going!Sports&News」など、情報番組やスポーツ情報番組といった、わりとお堅いジャンルがメイン。それがどこでどうなったら、こんなポーズ写真ばかり撮ることになるのだろうか？
「彼女は聖心女子大学のラクロス部で活躍した体育会系。根は真面目ですが、体育会系はいったんハッチャけると、とことんまで突き止めがちです。そんな性格を見抜かれたのか、新人だった2020年にレギュラー出演していた『オードリーのNFL倶楽部』では、オードリーの二人から徹底的にイジられまくっていました。忽滑谷アナ自身も当時について『だいぶはしゃいでます』と振り返っていましたし、なにかとハシャぎたいタイプなのでしょう。そんな彼女にはぜひ、バラエティ番組も担当してもらいたいところです」（前出・テレビ誌ライター）
私服姿ではリラックスした笑顔も披露。あらためて見ると相当な美人さんである。忽滑谷こころ公式ツイッター（@kokoro_nukariya）より。
入社3年目を迎える前日の3月31日には「心は永遠に17なのだが！！！！」とお茶目な投稿をしていた忽滑谷アナ。ぜひ17歳の感性で日本テレビの番組に若さを注入していただきたいものだ。
