【ちむどんどん】池間夏海の出番がもう終了で「これぞ美人の贅沢遣い」との嘆き!

 いくら朝ドラだからと言って、こんな贅沢なキャスティングってありなの!? 視聴者からそんな驚きも漏れ伝わってきそうだ。

 5月6日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第20回では、ヒロイン比嘉暢子(黒島結菜)の発案した「やんばるナポリタン」が大好評となり、ヤング大会の高校対抗料理対決で見事、一等賞に輝く場面が描かれた。

 暢子が通う山原高校の料理部では当初、麺にシークワーサーを練り込んだ「やんばるそば」を出品。しかし途中でスープの入った寸胴を倒してしまったことから、急きょスープを使わないナポリタン(焼きそば)にメニューをチェンジしていた。

 一方、最大のライバルである南山原高校では「さんぴん茶の蒸しケーキ」を出品。昭和46年当時の沖縄ではなかなか食べる機会のない蒸しケーキは好評で、当初は山原高校をリードしていたのだった。

 だが最終的に山原高校が逆転。すると南山原高校の部長・屋良ひとみは素直に負けを認め、「今度ナポリタンも食べさして」と暢子と熱い握手を交わしていた。その場面に多くの視聴者から「残念!」との声が漏れていたというのだが…。

「屋良を演じた池間夏海は沖縄出身で、地元では『シーサーも振り向くほどの美女』と称されたヴィジュアルはもはや尊いほどの美しさ。ヒロイン暢子のライバルとして、存分すぎるほどの存在感を示していました。暢子を演じる黒島も相当な美人ですが、池間は黒島とはまた系統が違うタイプの美人で、二人が並ぶ場面はまるでヒロインが二人いるかのような華やかさ。その凛とした美しさは冷たさすら感じさせるほどで、ライバル校の部長としてツンとした表情を見せる場面は彼女のヴィジュアルを最大限に生かした演出だったと言えるでしょう」(芸能ライター)

第18回では会場となる山原高校に視察名目で乗り込んできた南山原高校料理部。池間の後ろには斉藤由貴の長女・水嶋凜が控えるという強力な布陣だった。トップ画像ともに©NHK

 その池間は2018年に、若手女優の登竜門と言われる「シーブリーズ」のCMに出演し、16歳とは思えない美しさが話題になったものだ。

 女優としては映画「かぐや様は告らせたい」や、この1月期に放送された連続ドラマ「しもべえ」(NHK)といった実績はあるものの、出演本数がまだまだ少ないのも事実。そのため、今回のライバル校部長役で彼女を初めて見たという視聴者も少なくなかったことだろう、

「つまり多くの視聴者にとって池間は、どこからともなく突然現れた超美人女優に映ったはず。ヒロインに引けを取らない美貌は《いくらでも見ていられる》ほどです。ところが彼女、自身のSNSにて『5月4日(水)~5月6日(金)放送回 是非ご覧いただきたいです』と明かしており、どうやら出演シーンはすべて終わった様子。もうあのご尊顔を拝めないのかと多くの視聴者が落胆しており、わずか3回だけの出演に《これぞ美人の贅沢遣い!》と嘆く視聴者もいるようですね」(芸能ライター)

 池間が演じたひとみは、父親が屋良物産という会社を経営しているとの触れ込み。それならばぜひ、資産家の娘として東京の大学に進学するといった新たな設定を追加いただき、来たるべき東京編でも凛とした美しさを披露いただきたいものだ。