河北麻友子も感服!美女YouTuber・森風美が「災害対応」で見せた“ソロキャンプ力”

 年間80泊をキャンプで費やす“キャンプ女子”の森風美が、その災害対応スキルで河北麻友子を感服させたようだ。

 3月12日の「金曜日のソロたちへ」(NHK)では、東日本大震災から10年にちなみ、特別企画「緊急時のソロたちへ」を放送。災害時の在宅避難をテーマに、“電気・水道・ガス・通信が突然途絶えたら?”という設定のもと、男女4人がライフラインを遮断された部屋で一晩を過ごすことになった。

 電源がなければ当然、部屋は真っ黒になり、備えのなかったものまね芸人のシンディーはなすすべなく暗闇の中で過ごすしかなかった。それに対して瞬時に部屋を明るくできたのが静岡大学で防災教育を学ぶ大学生と、キャンプ女子の森だったのである。

「防災を学ぶ大学生がサバイバル術に長けているのは当然として、自身のYouTubeチャンネルでソロキャンプ動画を公開している森は、その経験が緊急時にも有効であることを証明しました。彼女はキャンプ用の大容量バッテリーを使って部屋中にLEDライトを取り付け、普段と変わらないほどの明るさを確保。食事時には水戻ししたパスタとサバの水煮缶を材料に、キャンプ用のコンパクトバーナーで調理したのです。暖房のない寒さには室内にテントを張り、そこに布団を敷くことで対処。他の出演者が灯りもなく寒さに震えるなか、森には趣味の時間を堪能できる余裕もあったのです」(制作会社関係者)

 その様子にゲストの河北麻友子も、防災に関して「やろうやろうと思いながら、ついつい後回しにしてしまう」と普段からの備えが大事なことを痛感。森の見事なソロキャンプぶりに感服した様子だった。

森の著書「はじめよう! ソロキャンプ」はアウトドア用品店にも置かれているという。

「森は幼少のころからアウトドア好きな家庭で育ち、年間80泊ものキャンプ生活を誇る本格派のソロキャンプYouTuberです。キャンプを扱うテレビ番組への出演などメディア出演も多数。カンニング竹山のキャンプYouTube動画では、芸能界随一のキャンプ好きである竹山に指導するほどの腕前を誇ります。1月22日には著書『はじめよう! ソロキャンプ』も出版するなど、がぜん注目を集めています」(前出・制作会社関係者)

 防災にも役に立つとわかったソロキャンプ。気になった向きはまずは森の動画をチェックしてみてはどうだろうか。