久慈暁子、東京五輪後から交際開始の速攻に「いつどうやって付き合い始めたの?」の疑問続出!

 そのタイミングからあんな大物と交際できるの!? 女子アナたちの間でもそんな驚きと、期待の声があがっているのかもしれない。

 フジテレビを4月末に退職したばかりの久慈暁子が5月26日放送の情報番組「ポップUP!」(フジテレビ系)にて、現役NBA選手の渡邊雄太と婚約したことを発表。同日に更新したインスタグラムにて、入籍したことを明かした。

 二人が知り合ったのは、まだフジテレビの女子アナだった久慈が渡邊を取材した2019年のこと。そして交際に発展したのは、渡邊が日本代表として出場した昨夏の東京五輪より後だという。渡邊がカナダのトロント・ラプターズに所属していることから、久慈はカナダに出向く形でデートを重ねていたと明かしていた。

 その久慈は番組内で「フジテレビにお世話になったので、フジテレビで発表させていただきたいなと思って」と語り、古巣に対して義理を果たした形。いろいろと取りざたされていた退社の理由についても、超大物スポーツ選手の渡邊と結婚したとあれば、もはや納得だろう。

「今回の発表で丸く収まった形の久慈とフジテレビ。久慈が今後、フジテレビの番組で新婚生活について語れば、さらに関係が良好となるのは確実です。一方で収まらないのが、世の女子アナたち。逃げ出すように退社したと思われていた久慈が、まさかの玉の輿に乗っていたこと自体も驚きですし、なにより交際に発展したのが『東京五輪後』というタイミングには驚くよりほかありません」(芸能ライター)

 東京五輪が昨年の7月23日~8月8日に行われたことから、交際開始から結婚までは最長でも9カ月ということになる。その短さも驚きだが、世間には知り合ってから結婚まで数カ月といった例は決して珍しくない。とはいえ久慈と渡邊がいったいいつ、交際をスタートさせたのかはなんとも謎なのである。

インスタグラムで入籍を報告した。トップ画像ともに久慈暁子公式インスタグラム(@kuji_akiko)より。

 昨年8月1日に東京五輪の男子バスケットボールでグループリーグの最終戦を終えた渡邊は、8月8日に米ラスベガスでスタートしたNBAサマーリーグでロースター(傘下選手)に名を連ねることに。8月12日には地元メディアによるインタビューが公開されており、その時期にはすでにアメリカにいたことは明らかだ。

 その後、9月21日にはトレーニングキャンプのロースター20名が確定し、渡邊も無事にロースター入り。そして10月17日にはラプターズの開幕ロースター入りを果たしていたのである。そうなると二人が「交際スタート」を決断したのは、東京五輪の予選が終了して渡邊が渡米するまでの、ほんのわずかの間という可能性が高そうだ。

「もしくは日本国内でデートしていたらあまりに目立ちすぎる二人ですから、渡米後の渡邊を追って久慈もアメリカに渡り、そこで交際をスタートさせた可能性もあります。いずれにせよ、ただでさえ日本代表チームのキャプテンとして多忙だった渡邊と、いったいどうやって交際にまで発展させたのか。久慈の“力技”を見せつけられた独身女子アナたちは、大物スポーツ選手と結婚できる可能性があるという期待に加えて、その実現がいかに大変なのかも実感したに違いありません」(前出・芸能ライター)

 久慈は5月29日、インスタグラムで「試合を見に行ったとき」としてアリーナの観客席にいる画像を公開。会場はラプターズの本拠地であるスコシアバンクアリーナであり、対戦相手がヒューストン・ロケッツなことから、4月9日にトロントで行われた試合にて撮影したものだろう。

チームのプレーオフ進出を記念したアパレルを着ていることから、撮影時期が4月なのは確実だろう。久慈暁子公式インスタグラム(@kuji_akiko)より。

 その1週間前にあたる4月2日には「めざましどようび」にてフジテレビアナとして最後の仕事を終え、記念写真を翌日にインスタグラムで公開していた久慈アナ。そこからすぐカナダに飛び、恋人の試合を見守っていたこととなる。その後、5月1日には古巣のモデル事務所・インセントへの所属を発表していたが、実際にはすでに渡邊との結婚もほぼ決まっていたのは確実だろう。

「世間ではフジテレビを退社して事務所入りした久慈アナに対して、フリーアナを諦めたとか、モデルとして復活できるかどうかも難しいといった声が多数あがっていました。その陰で彼女は着々と人生のキャリアを進めており、渡邊がプレーするトロントにて来たるべき新妻としての務めを果たしていたわけです。メディアにも嗅ぎつけられることなく、超大物スポーツ選手との結婚にこぎつけた久慈アナのしたたかさには、驚きを通り越した賞賛の拍手を送りたいですね」(前出・芸能ライター)

 他の女子アナが真似したくても真似できないであろう、鮮やかな結婚劇。久慈にはぜひ、渡邊とのなれそめを明かしてもらいたいものだ。