後藤久美子の長女で2018年に日本での芸能デビューを果たしたエレナ アレジ 後藤が、スキンケアブランドを企画プロデュースだ。3月19日に「GOTO BEAUTY」ブランドのクレンザーとモイスチャライザーをリリースしたもの。
ブランドの公式インスタグラムでは「Goto Beauty の製品は安全性が高く低刺激で使いやすい上に高級感があり、そして何より『効果』があります」とアピール。本人のインスタグラムでは「1年前から @goto.beauty の製品を使用して私の肌は変わりました!」と、自身が同ブランドのテスターも務めていることを明かしている。
そのインスタグラムに掲載された写真では、日本に来てから悩まされていたというニキビはすっかり影を潜め、健康的な肌が印象的だ。そしてその肌以上に、見る者を驚かせている要素があるという。
「この写真を見た時、母親のゴクミをブランドのモデルに起用したのかと勘違いしてしまいました。それくらい、いまのエレナはゴクミに似てきているようです。3年前の芸能デビュー時には父親が元F1パイロットのジャン・アレジということもあり、ハーフっぽさが強く感じられたもの。体つきもガッチリめで、ゴクミの娘というよりはアレジの娘というイメージのほうが強かったことを覚えています。それが24歳になった今、すっかり日本の水も合ったからなのか、女優として活躍していたころのゴクミに実に似ていますね」(女性誌ライター)
ただエレナのインスタグラムを眺めると、多くの写真ではやはり父親似に見えるもの。とくに鼻筋は明らかに父親似ではないだろうか。
「今回の写真で注目したいのは髪型ですね。普段のエレナは真ん中付近でパッキリと分けていることが多く、額が三角形に見えています。それが今回のブランドイメージ写真ではロングヘアをゆるく巻いており、額はほぼ全出し。それがゴクミが若かったころのイメージに近く、母親っぽさが表れたのでしょう。目元や眉毛の感じもやはり母親譲りですし、それらの組み合わせがゴクミっぽさに繋がっているのではないでしょうか」(前出・女性誌ライター)
母親のゴクミは3月19日、第44回日本アカデミー賞にて優秀助演女優賞を受賞。授賞式のためにスイスから帰国しており、「初めての試写会には母と娘と行った」と明かしていた。映画に号泣する娘に「泣けばいってもんでもないですから」と苦言を呈していたゴクミだが、エレナのブランド立ち上げは応援しているに違いないだろう。
※トップ画像はエレナの公式インスタグラム(@alesihelena)より。