乃木坂46の齋藤飛鳥が女子高生の悩み相談を突き放していた!? ちょっとしたひと言に彼女の気持ちが表れていたようだ。
6月6日深夜放送の「ハマスカ放送部」(テレビ朝日系)では、同番組のジングル(短い挿入曲)を、高校生バンドにアレンジしてもらう「センバツ高校ジングルアレンジバトル」と題した企画を放送。高校生バンドの上手い演奏にMCのハマ・オカモトと齋藤が感心するなか、とあるバンドでボーカルを務める高2女子が、齋藤に悩み相談だ。その内容は他校との合同ライブに参加する際のMCに関するものだという。
そのボーカル女子は、最初のMCを失敗してしまうと歌っている時にも引きずってしまうという悩みを吐露。乃木坂46で日常的にMCを務めている齋藤に、MCでつまずいた時にどうやって対処しているのかを教えてほしいと相談していた。
その質問に齋藤は、曲中のMCや煽りが本当に苦手だと告白。「苦手っていうかめっちゃやりたくない派」だと明かすと、ハマは顔を反対側に向けて苦笑いしながら「言っていいんだね、そこまで?」と心配していたのである。
「ここで齊藤は『噛んだのも別に「失敗した」とは思ってない』と意外な回答。むしろ『尺埋まった~、よかった~! くらいの気持ちかもしれない』と、正直な気持ちを明かしていました。その答えにはハマも拍手で応えることに。コンサートや番組出演で数えきれないほどのMCを担当している齋藤だからこそたどり着いた、MCをする際の極意かもしれません」(アイドル誌ライター)
質問に正面から答えていないようで、実は重要なポイントを指摘していた齋藤。その答えがボーカル女子に刺さっていたことを祈るばかりだが、そんな女子高生からの質問が実は齋藤をちょっとばかりイラつかせていたというのである。
「ボーカル女子はこれまで5回配信されたネット番組の『乃木坂46時間TV』を観ていたようで、相談の際には『飛鳥さん、「46時間TV」で噛んだ時に上手いことやっていた』との目撃談を引き合いに出していました。すると齋藤は相談の途中で『言わんでいいわそれ!』と小声でクレームを付けていたのです。どうやらMCでよく噛んでいることを自覚しており、それを指摘されたのが恥ずかしかったのかもしれません」(前出・アイドル誌ライター)
思わぬところで齋藤からのクレームを受けたボーカル女子だが、放送を観た今ごろは「飛鳥さんにツッコんでもらった♪」と喜んでいたりして!?