生見愛瑠、ホワイトデーの日付を知らなくても重宝されるワケとは?

“めるる”の愛称で知られるモデルでタレントの生見愛瑠が3月17日に放送されたラジオ番組「レコメン!」(文化放送)にて、ホワイトデーの正確な日付を知らなかったことを打ち明けた。

 自身のコーナーがスタートして早々、めるるは「先日はホワイトデーだったみたいですね」と話題をふるも、「3月17日がホワイトデーなの? あ、14日がホワイトデーなんだ! 初めて知りました」と衝撃の発言。

 ホワイトデーをあまり気にしないタイプと語った彼女は、「ずっと3月14日ですか、ホワイトデーって?」と逆質問し、どこかで日付が変更されたことがあるのかもと勘違いしていた様子。この衝撃発言に世間からは<今時の子でホワイトデーに関心ないのは珍しいな>といった声が続出していた。

「めるるは昨年12月放送の『トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)のクイズにて、『Mr.Children』という正解にピンと来ない表情を見せ、『ミスチルの存在は知りませんでした』と発言。スタジオと世間をザワつかせました。3月13日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)では、俳優の風間俊介が共演者の顔を見渡しながら『俺に興味がないのはめるるだなと思う』と予想。すると彼女は『えっ、みなさんは(風間に興味が)ありますか?』と、ぶっ飛んだ返しを口にしていたのです」(エンタメ誌ライター)

 興味のないことは興味がないと割り切り、そのジャンルについてまったく追求しないのがめるるのスタイルなのかもしれない。

「天然キャラやおばかのイメージが定着しているめるるですが、10代タレントとして若者の流行には敏感。テレビの現場でも若者代表の立ち位置を求められています。それに関して藤田ニコルが3月16日放送の『あちこちオードリー 春日の店あいてますよ』(テレビ東京系)にて『めるちゃんとか10代の子が出てきてくれて逆に助かってます』と言及していたのは象徴的でした」(前出・エンタメ誌ライター)

 ミスチルのような人気者に加えてホワイトデーの日付すら知らないとなれば、めるるが知らないことはまだまだたくさんありそうだ。

(田中康)