その場面には多くのファンが「触ってる触ってる!」と悶絶しながら大騒ぎしていたようだ。
6月26日深夜放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では「乃木坂ベストメンバー」と題した企画を開催。キャプテン秋元真夏と副キャプテン梅澤美波が5人のメンバーを指名し、番組側から課せられたお題に挑戦するというものだった。
最初のお題は「ベンチプレス」。あおむけになった状態でバーベルを持ち上げるという、おなじみの競技だ。その競技中に視聴者が思わず悲鳴をあげてしまうようなアクシデントが複数回、発生したという。
5人合計で110キロを越えればお題クリアという条件で、一番手の梅澤は見事20キロを差し上げていたが、二番手の齋藤飛鳥は胸まで降ろしたバーベルを数センチしか持ち上げることができずに失敗。そして3人目の柴田柚菜が挑戦した場面で、問題のシーンが映し出されたのである。
「25キロのバーベルを胸に載せたところで『イヤー! フーッ! ギャーッ!』と大騒ぎしながら奮闘していた柴田。しかし重さに耐えきれず、15秒ほど経ったところでバーベルが斜めになったことから、補助のトレーナーが慌ててバーベルを引き上げていました。この際、トレーナーの手が柴田のバストに当たっていたように見えたのです」(アイドル誌ライター)
視聴者からは<手、胸に当たってない!?>との声が続出。齋藤の時にはバーベルが少し浮いていたのでバストタッチは発生しなかったが、柴田の場合はバーベルが胸に乗っかったままだったため、トレーナーの手が彼女の身体に触れたように見えたのも致し方なかったようだ。
もっともトレーナーの仕事は、メンバーがバーベルに押しつぶされないように補助すること。ベンチプレスという競技の特性上、多少の肉体接触は不可避だ。ただバストタッチ疑惑が連発してしまうとさすがに、ファンがもやもやした気持ちに襲われてしまうのも無理のないところだろう。
次に挑戦した田村真佑は20キロを見事クリア。そして柴田も一回目から5キロ減の20キロで再チャレンジし、しっかりとバーベルを差し上げていた。だが5人目の向井葉月が25キロに挑戦した場面で、またもやバストタッチ疑惑が発生したというのである。
「柴田の一回目と同様に、向井もバーベルを胸に載せた状態で膠着。10秒ほど様子を見てからトレーナーがバーベルを引き上げましたが、ここでも手がバストに触れていたように見えたのです。もっとも映す角度にもよるので、実際には身体に一切触れることなく、バーベルだけを引き上げていた可能性もあります」(前出・アイドル誌ライター)
果たして今回、バストタッチはあったのか。仮になかったとしても、ベンチプレスに挑戦する乃木坂メンバーたちを真上から俯瞰していたトレーナーには、ファンも羨ましさを感じてならなかったことだろう。
※トップ画像は向井葉月公式インスタグラム(@hazuki.p3.official)より。