ゆきぽよ、肉体改造で得たのは謝罪ボディだけではなかった!

 モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希が、生まれ変わった肉体を引っ提げての謝罪だ。3月25日にライザップの記者会見にて引き締まった水着姿を披露したうえで「世間の皆様をお騒がせして申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

 ゆきぽよは今年に入ってからボディメイクに取り組んできたが、1月21日発売の「週刊文春」で報じられたスキャンダルにより芸能活動ができない状況となっていた。今回の記者会見に伴い、同日から出演CMが放送されており、芸能活動復帰への第一歩となっている。

 そのゆきぽよ、今回のボディメイクで作り上げた“謝罪ボディ”はどんなものなのか。

「以前はギャルモデルとして細身の体型を維持していたものの、おそらく体幹の筋肉を鍛えていなかったためか、おなかが少しぽっこりした幼児体型っぽさもありました。それが今回の会見では腹筋の影が見えており、しっかりと引き締まっていることが確認できます。体幹はそう簡単には鍛えられないので、この2カ月は相当なトレーニングを積んできたのでしょう」(スポーツ系ライター)

RIZAPのYouTube公式チャンネルでは「ゆきぽよ2ヶ月間のRIZAP挑戦」との動画を公開中だ。

 顔つきもあご周りが引き締まってスッキリした感じに。頬のぜい肉も減ったことで、ほうれい線が以前ほどクッキリしなくなっており、フィリピンハーフらしいエキゾチックさも陰を潜めたように見える。そんな顔つきの変化が、彼女にとっては大きな収穫になっているというのである。

「あご周りが細くなったことで、顔全体の重心が少し高くなりました。人の顔は重心が高くなると大人っぽく見えるので、彼女はこの数カ月の間に“成長”した姿をアピールできるわけです。それに加えて顔が痩せたことで、相対的に顔のパーツが外に広がるという効果も。パーツが内側に寄っていると表情が険しく見えがちなの対し、外側に寄ると親しみやすさを感じるようになるので、これも『私は変わった』という雰囲気を醸し出す要素となっています」(女性誌ライター)

 それに加えてリップの色も、ビビッドなピンクや赤からナチュラル系の落ち着いた色に変更。目元のマスカラも控えめになっており、今ならギャルモデルではなくごく一般的なモデルとして活動できそうだ。

 会見では「人は変われるんだぞっていうことを、私がこれからも頑張って証明していけたらなと思っています」と語っていたゆきぽよ。少なくともビジュアル面に関しては、努力次第で変えられることをすでに証明できたのかもしれない。