広がる「鈴木光ロス」、最短で2年後にテレビ復帰がありえる!?

 クイズ番組「東大王」(TBS系)で活躍していた鈴木光が3月18日に東大を卒業。3月24日の放送を最後に番組からも卒業し、ファンの間に「光ちゃんロス」が広がっている。

 3月29日と30日には同番組で初のイベントとなる「東大王 春のファン祭り2021」が開催され、鈴木も参加。有料のライブ配信も行われ、彼女のメディア出演はこれが本当の最後となる形だ。

「鈴木は3月24日に配信したインスタライブにて、テレビ出演は今日が最後になりますと報告。インスタライブもこれが最後だと明言していました。6月からは渉外弁護士事務所のインターンになることを明かしているほか、5月には令和3年度の司法試験も受けるはず。9月7日の合格発表に向け、いまは勉強の毎日でしょう」(週刊誌記者)

 そのインスタライブには3万人を超える視聴者が集まり、彼女の人気があらためて示されることに。これほどの人気者がメディアから引退してしまうのは業界関係者にとっても大きなロスとなるはずだ。

「業界では早くも、鈴木がいつからテレビに復帰できるのかを見極め始めています。次の司法試験に合格すれば令和4年度に司法修習を受けることになり(現在は1年間)、司法修習生考試に合格すれば法曹資格を取得。つまり最短で2年後には『鈴木光弁護士』が誕生する計算なのです。そうなるとあとは本人と所属弁護士事務所の意向次第となるでしょう」(前出・週刊誌記者)

 しかし鈴木は何度も「これが最後のメディア出演」と繰り返していたはずだが…。

「それはあくまで『東大生』もしくは『東大王出演者』という肩書きでの話。いざ弁護士となった日には、自身の業務にとってプラスになることを前提に、メディアに出演する可能性は十分にありえます。最近は多くの弁護士がSNSを使いこなし、メディアの取材に応えることもしばしば。彼女のようにテレビ慣れしている弁護士はメディア側にだけでなく、所属弁護士事務所にとってもスポークスパーソンとしての役割を期待できるはずです」(前出・週刊誌記者)

 数年後には鈴木光弁護士が、情報番組のコメンテーターを務める姿を見ることができるのかも?

※トップ画像は鈴木光公式ツイッター(@tanukikaitaiyo)より。