近藤春菜、「ラヴィット!」新MCの川島明から“一番欲しい人材”に指名されていた!?

 3月29日にスタートした朝の情報番組「ラヴィット!」(TBS系)。そのMCに抜てきされたお笑い芸人「麒麟」の川島明が、同じ吉本興業の後輩である近藤春菜を“一番欲しい人材”に指名したという。

 その春菜は3月26日に、サブMCを務めていた情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)を卒業したばかり。まさか裏番組からの引き抜きか!?と思いきや、川島の真意は別のところにあったようだ。

「3月25日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では人気企画の『芸人ドラフト会議』が行われ、川島、有吉弘行、タカ、田中卓志の4人が午後11時台のバラエティ番組に起用したい芸人を順番に指名。ここで川島は、自らが司会を務める架空の番組『Oh!喜利んデス!』のメンバーとして、いの一番に春菜を指名していたのです」(芸能ライター)

 春菜をドラフト1位指名した川島は「芸人の究極、完全体じゃないですか」と高評価。「ポップにもできるし、ツッコミできたらボケに乗ることもできる」と、春菜の力量をべた褒めしていたのである。

「川島は春菜の役割を、若手芸人に目を配る“看守”だと説明。『僕と、あと春菜ちゃんがいたら、あとは何が起こってもいい』と、全幅の信頼を置いていました。たしかに『スッキリ』においても暴走しがちなMCの加藤浩次を上手くあしらい、時には反抗さえしてみせるなど、春菜のバランス感覚は余人をもって代えがたいレベルだったのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 スッキリ卒業を果たすも、4月7日にNiziUが生出演する際にはスタジオに遊びに来る可能性も言及していた春菜。だが卒業の話題が落ち着いたころに「ラヴィット!」への電撃移籍が有り得るのかもしれない。