どうやら制作陣に乃木坂ファンがいたのかもしれない。
8月14日放送の日曜劇場「オールドルーキー」(TBS系)第7話では、グルメライターの糸山留美を演じる元乃木坂46の生田絵梨花が、城拓也(中川大志)をもんじゃ焼きデートに誘いだすことに。そのシーンに生田のファンが悶絶していたという。
スポーツマネジメント会社のビクトリーで働く拓也は長身で高学歴、そして好青年というなかなかの物件だ。そんな拓也を狙っている留美は、東京で一番と評判のもんじゃ焼き店をチョイス。拓也から「留美さんは美味しいお店、たくさん知ってるんですね」と褒められると「その他人行儀な言い方やめてって。留美でいいから」と、呼び捨てを求めていたのだった。
「しかし留美の猛アタックに気づいていないのか、拓也は『年上ですし、恋人でもないですから』とにべもない様子。すると留美は悪戯っぽい表情を見せながら、拓也の手に自分の手を重ねて『貸して』とヘラを受け取り、もんじゃ焼きを拓也の口に『あ~ん♡』してみせたのでした」(テレビ誌ライター)
その場面では、拓也の視線で留美の表情がアップに。そこからの「あ~ん♡」攻撃に、SNS上では<最高に可愛い!><留美ちゃんに射止められたな>と悶絶する声が続出していたようだ。
生田ファンならずとも、幸せ気分に浸れたこの場面。ドラマのサイドストーリーとして留美と拓也の恋愛模様も気になるところだが、もんじゃ焼き店が舞台だったことについて乃木坂46のファンからは、<制作陣に乃木坂ファンがいるのでは?>との声もあがっているという。
「乃木坂46×もんじゃ焼きの組み合わせと言えば、2015年放送のドラマ『初森ベマーズ』(テレビ東京系)を思い出した乃木坂ファンも多いはず。同作では主人公・ななまる(西野七瀬)がもんじゃ焼き屋『はつもり』の一人娘で、その店でショパン(生田)らソフトボール部のチームメイトが作戦会議するのが定番のシーンだったものです」(アイドル誌ライター)
それゆえ「オールドルーキー」でも、はつもり名物「ジャマイカもんじゃ」のメニューが店内に貼られていないかを探した視聴者もいたことだろう。ともあれ回を追うごとに出演シーンが増えている生田の活躍に、目を細めている乃木坂ファンも少なくなさそうだ。