このランキング、本当なの？ ファンの間からそんな疑念も持ちあがっているようだ。
乃木坂46の5期生が歌う「バンドエイド剥がすような別れ方」のMVが8月12日に同グループの公式YouTubeチャンネルで公開。3日間で140万回再生の話題を呼んでいる。
同作では女子高を舞台に、クラスのうち11人が仲良くなっていく様子が描写されている。その11人が5期生メンバーだったというわけだが、作中に登場したとあるランキング表がファンのあいだで話題になっているようだ。
「それは開始30秒で映し出される『中間テスト成績順位表』というもの。中川結衣や宮中瑞穂といった架空の名前とおぼしき名前も多く含まれるなか、13位までにメンバー5人の名前が登場します。それが井上和、一ノ瀬美空、池田瑛紗、中西アルノ、そして川﨑桜という面々だったのです」（アイドル誌ライター）
「バンドエイド剥がすような別れ方」MV、サムネイルより。
川﨑の苗字が「川崎」表示になっているのは気になる点だが、ネットニュースなどでは旧字体を避けるケースも多く、それを参照した可能性もありそうだ。ともあれこの5人が乃木坂5期生のなかで本当に学力で上位なのか、それとも適当に選ばれただけなのかは不明ながら、ファンのあいだでは様々な憶測が飛び交っているという。
「メンバーの出身校や在籍校は非公開ですが、この5人ではその多くが私立のお嬢様学校出身と噂されています。それもあって本当に成績上位者という可能性もありそうですね。また同曲のセンターを務める菅原咲月はあまり授業に熱心ではなく、休み時間になるとスマホで動画を観ているという設定。その動画をきっかけに井上が菅原と親しくなっていくという物語なので、成績上位者の井上と対比する意味で、菅原はランク外になっているのかもしれません」（前出・アイドル誌ライター）
果たして6位以下の成績順はどうなっているのか？ 乃木坂46では冠番組の「乃木坂工事中」（テレビ東京系）にて“おバカNo.1決定戦”を実施する機会も多く、それを楽しみにしたいところだ。ともあれ今回のMVで5位以上となったメンバーには、おバカ転落を絶対に避けないとならないというプレッシャーがかかっているのかもしれない。
※トップ画像は「乃木坂46」公式ツイッター（@nogizaka46）より。
