峯岸みなみと東海オンエアてつやの記念写真は6月に撮影?「先撮り」ならではの美麗さに注目!

 世間をにぎわせた二人の結婚には、ちょっとした秘密が隠されていたようだ。

 8月16日に元AKB48の峯岸みなみと、人気YouTuberグループ「東海オンエア」のてつやが結婚を発表。連名で発表した報告文にはてつやが本名の「小栁津徹也」で署名している点も話題になっている。

 発表によると二人は8月12日に入籍したとのこと。この日付が、小栁津(おやいづ)と「0812」のゴロ合わせではないかとの指摘も多く、二人にとっては一生忘れることのない日を選んだのかもしれない。

 記念写真では趣のある洋館を背景に、てつやのイメージカラーであるオレンジ色の衣装で正装。峯岸は4層に重なったティアードスカートが実に可愛らしく、今後の披露宴で流行する可能性も秘めていそうだ。

 しかし二人が入籍した8月12日には東京も名古屋も最高気温が約32度と蒸し暑く、タキシードで正装したてつやはさぞや大変だったのではと心配になるところ。だが実は、この写真が撮影されたのは夏の暑い日ではなかったというのである。

「メディア向けに配布された画像のプロパティを見ると、この画像はどうやら6月20日に撮影されていたようです。その時期もすでに30度前後の暑さだったものの、8月よりはマシだったはず。どうやら二人は6月のうちに記念写真を前撮りしていたようですね」(芸能ライター)

 結婚情報サイトのゼクシーによると、いまや結婚するカップルの7割が前撮りか後撮りの「別撮り」を行っているのだとか。その理由は結婚式や披露宴の当日はバタバタしているためにゆっくりと写真を撮る時間が取れないこと。そして別日に余裕をもって撮影すれば、他の衣装も撮影できるため、二人が納得できる写真を残せるからだという。

 とくに披露宴ではお色直しもあり、お色直し後の衣装をキレイな写真に残しておくのはかなり難しいもの。別撮りならそんな心配が無用なほか、撮影場所も式場に縛られることなく自由に選ぶことができるので、二人にとって最適のシチュエーションを選びやすくなるのもメリットだ。

公開された動画のワンシーンでは峯岸が純白のウェディングドレスを着用している姿も。

「峯岸とてつやのような芸能人同士の結婚では、別撮りのほうが日程のすり合わせも容易でしょう。また今回の記念写真では小道具や衣装に相当なこだわりを込めており、これを式の当日に撮影するのはまず不可能。そもそも二人がいつ式を挙げるのか、式自体を挙げるのかも不明ですが、これだけ素晴らしい写真を見せられれば、二人の幸せを心から祈りたくもなるというものです」(前出・芸能ライター)

 記念写真を撮影してから2カ月弱が経っての結婚発表を、二人は待ちわびていたことだろう。