田中瞳アナが13回も「痛い」と大絶叫!手のひらに爪を喰い込ませた激痛スポットとは?

 女子アナがここまでガチな痛がり顔を見せるシーンは、相当に貴重だったことだろう。

 8月16日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、同局の田中瞳アナとさまぁ~ずの一行が那須塩原周辺を散策。温泉街としても知られる那須で、日本最大級の足湯を体験する場面があった。

 ノースリーブの青いワンピースをモデルのようにさっそうと着こなし、避暑地の那須を歩く田中アナ。清楚さのなかに大人の艶気も感じさせ、ファンから大天使と崇められる美しさがリゾート地でひときわ輝いていたようだ。

 一行は塩原温泉で全長60メートルという日本最大級の足湯を誇る「湯っ歩の里」を訪問。6種類の浴槽には大小さまざまな石が埋め込まれており、足の裏に心地よい刺激を感じながら歩くことができるという「足湯回廊」が目玉のスポットだ。

 ワンピースから黒の軽装に着替え、足湯回廊を歩く田中アナ。先頭を行くさまぁ~ず三村が「あ~、くるねぇ!」との声を漏らすなど、まるで足つぼマットの上を歩いているような刺激には、田中アナからも浴槽に足を踏み入れるや否や「いててっ」との声が漏れ出ていた。

「足つぼマット状の石は途中からサイズが大きくなり、より刺激が強くなることに。そのゾーンに足を踏み入れた田中アナは『痛い痛い痛い!』と三連呼しながら手すりに体重を預け、その姿はまるで腰の曲がったおばあさんさながら。50代のさまぁ~ずも驚くほどの痛がりぶりで、途中からは先頭を歩かされることになりました」(テレビ誌ライター)

涼し気なワンピースで微笑む田中瞳アナ。その表情が足湯体験で大きくゆがむことに。「モヤモヤさまぁ~ず2」公式ツイッター(@moya2_official)より。

 もはや手すりに体重をかけないことには前に進めない様子の田中アナだが、三村は無情にも「ここから手すり使っちゃダメ」と手すり禁止令を発動。恐る恐る足を踏み出した田中アナはわずか2歩目で「痛いっ!」と大声を出したのだった。

 ぎっくり腰さながらのへっぴり腰でゆっくりと歩みを進める田中アナ。途中では「うわぁっ!」と叫ぶ場面もあり、どうやら彼女の足裏は足つぼの刺激に相当弱いのかもしれない。

 その様子を見守っていた三村は「バックショットを撮らせてほしい」と懇願。三村としてはあくまで面白ショットを撮るのが狙いのようで、田中アナとしてもそのへっぴり腰を撮られることに「恥ずかしい」と困惑気味の笑顔を見せていた。もっとも視聴者としては大天使・田中アナの美ヒップを間近で見られると大興奮だったに違いない。

「ところが映し出されたのは美ヒップどころではない大騒ぎでした。田中アナは数歩進んだところで『うわぁあああっ! 痛~い!』と大絶叫。尋常ならざる叫び声には、さまぁ~ず大竹も思わず『どうした!?』と慌てた様子で声を掛けるほどだったのです。さらに歩を進めながら『痛~いっ!』と絶叫する田中アナは、小さなガッツポーズさながらに右の拳を握りしめ、痛みに耐えていました」(前出・テレビ誌ライター)

 ここでマスクを外し、「痛い時の顔」をさらした田中アナだが、その表情はまさに“憔悴”そのもの。よもやキー局の女子アナがこんな生々しい表情を見せてくれるとは、妙な興奮を覚えた視聴者もいたことだろう。

 あまりの痛みに握りしめていた右手では、手のひらに爪が喰い込んだ跡が残っていたほど。映像に残るシーンだけでも13回にわたって「痛い!」を連呼していた田中アナのプロ根性には、その人気の秘訣がこもっていたに違いないようだ。