松村沙友理や生田絵梨花の後継者は、なんと5期生だった? いかにも細身ながら、実はかなりの食いしん坊のようだ。
9月28日放送のラジオ番組「レコメン!」(文化放送)では「乃木坂46 5期生祭り」と題し、今年2月に加入した5期生から菅原咲月、冨里奈央、岡本姫奈の3人が出演。ここで5期生の「大食いメンバー」が明かされた。
番組ではリスナーからの「楽屋のお弁当たくさん食べちゃう子いるんじゃないですか?」という質問を紹介。すると菅原は「私たちじゃないんですけど、メンバーの池田瑛紗ちゃん」と、“てれぱん”こと池田瑛紗の名前をあげることに。池田が楽屋の弁当をたくさん食べていることを暴露したのだった。
番組パーソナリティのオテンキ・のりは「お弁当ってどれぐらい食べるの?」と質問。菅原が「2周目いってる時もあります」と答えれば、冨里からは「ちゃんと朝昼晩、2個ずつぐらい取ってって」という驚きの証言も飛び出していた。これにはのりも「それであの細さなの!?」と、細身の体で大食いというギャップに衝撃を受けていたようだ。
「ファンのあいだでは5期生メンバーが先輩の与田祐希と一緒に撮った写真が話題になったことも。今夏に行われた全国ツアーの楽屋にて撮られたもので、冨里が弁当を1つだけ持っているのに対して、池田は3つも持っていたのです。その池田、メンバーたちがライブの裏側を撮影したYouTube動画やTikTokにも、ケータリングを物色する姿が何度も映りこんでいました」(アイドル誌ライター)
池田の大食いぶりを耳にした乃木坂ファンからは<てれぱん大食いキャラ確立したな><さゆりんごの後継者は瑛紗ちゃんだ>といった声があがることに。どうやら池田は、乃木坂46における「新・大食いクイーン」として頭角を現しているようだ。
乃木坂46には以前から大食いキャラが多く、元SKE48の松井玲奈が乃木坂46と兼任していた際に一番驚いたこととして「楽屋のご飯がなくなること」と答えていたこともあるほど。
松井によると、SKE48やAKB48ではケータリングが完食される場面を見たことがなかったのに対して、乃木坂46では頻繁になくなっていたという。そのため後で食べようと思っていた弁当がなくなってしまうこともあったそうだ。
「なかでも大食いキャラだったのが松村沙友理と生田絵梨花で、松村はダイエット中にも関わらず、収録の合間に弁当3個を平らげていたほど。生田も全国ツアーの舞台裏で、個数限定のケータリングを何個も食べてしまい、周りから糾弾されていたものです」(アイドル誌ライター)
そんな松村と生田が卒業した今、大食いキャラの枠は空席に。食の武勇伝には需要があるので、池田には胸を張って大食い自慢をしてほしいところだろう
ちなみに冠番組の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)にて、白飯を何杯食べられるか競う大食い企画を実施した際には、生田が7杯、松村は9杯を平らげていた。新・大食いクイーン候補の池田が現れたこのタイミングでぜひ、大食い企画をあらためて開催してほしいところだ。
(石田安竹)
※トップ画像は「新・乃木坂スター誕生!」公式ツイッター(@nogista_ntv)より。