フリーのモデルでライターとしても活動する日笠麗奈が、自身初のママモデルに大きな感慨を抱いたようだ。
日笠は4月5日、『「ニコ☆プチplus vol.9」にライター兼（まさかの）ママモデルとして参加させてもらってます』とツイート。ティーン誌『ニコラ』の姉妹誌である『ニコ☆プチ』が配布しているフリーペーパーの画像を載せ、『元ニコモがニコ☆プチでママ役、もしかしたら一部の世代にはエモいやつかもしれません……何卒！』と綴っていた。
「彼女は中一だった2001年に、第4回ニコラ読者モデルオーディションにて5530人からグランプリ5人の一人に選出。3年間にわたって“ニコモ”として活躍していました。同期には新垣結衣や、松田龍平の元妻として知られる太田莉菜がいます。ニコモ卒業後はスーパーのチラシモデルなどを務めるようになり、その波乱万丈なモデル生活を『息するトルソー』と称して面白おかしく語る姿でも知られています」（女性誌ライター）
日笠が登場するフリーペーパーは全国のJENNIショップで配布中だ。日笠麗奈公式ツイッター（@reina_hikasa）より。
その日笠は2017年に結婚。まだ子供はいないものの、最近は妻や主婦の目線でライターとして仕事をする機会も増えている。
「フリーペーパーでは表紙をめくってすぐのページに『カジュアルママとおせいそガールの仲よし親子』として登場。ニコ☆プチの専属モデルで小六の星名ハルハと手を繋いで歩く姿は本物の親子さながらです。写真の横には『レイナママ』とのみ書かれており、ターゲット世代の子どもたちにはママモデルにしか見えないかもしれませんが、かつてのニコラ読者にはたしかにエモい写真になっていそうですね」（前出・女性誌ライター）
17年ぶりにニコラに帰ってきた日笠。当時の中高生たちにとっても、時の流れを実感するママモデルデビューになったのかもしれない。
