元乃木坂46の伊藤万理華が「恋愛中心に過ごしていた時期」を告白、ドラマの艶シーンにも反映か

 元乃木坂46で、現在は女優として活動する伊藤万理華が10月26日発売の女性誌「anan」のインタビュー記事に登場。恋愛について語るなか、意外な告白にファンが悶絶しているようだ。

 恋愛離れが話題になると、伊藤は「恋愛に時間を奪われるのがめんどくさいっていう気持ちはわからなくもないです(笑)」と理解を示しつつも、コロナ禍では人との交流が希薄になりがちだからこそ、恋愛していたいとの思いが強いとコメント。

 続けて、恋をすることが自分自身の成長にも繋がるとしたうえで、「以前、恋愛中心に過ごしていた時期があって」と告白していたのである。

「伊藤は2017年12月に乃木坂46を卒業しており、すでに5年弱が経ちます。卒業時には21歳だったので、この5年間はまさに恋愛適齢期の真っただ中であり、アイドルを卒業した彼女が恋愛をエンジョイしていても何ら不思議ではありません。とはいえ乃木坂当時からのファンにとってはやはり、彼女の発言が衝撃だったのでしょう」(アイドル誌ライター)

 ファンからは<卒業してからまりっかにもそんな時期があったのか…><なんか生々しいな>といった声が続出。<恋愛中心に過ごしていた時期、どんだけ恋愛に没頭してたんだろ>と、伊藤の恋愛事情が気になるのも仕方がないようだ。

卒業後に発売された1st写真集の「エトランゼ」は初週に2万部を売り上げ、写真集ランキングの2位に登場していた。

 当の伊藤は恋愛中心だった時期について「友達から”寂しかった”って言われたことがあるんです」と回想。友達も疎かにしていたら離れていってしまうものであり、恋愛で傷ついた自分を助けてくれたのも友達だったことに気付いたことから、「過去の恋愛を経て、友達や身近な人をもっと大事にしたいと思うようにもなりました」と語っている。

「伊藤は8月12日に放送されたドラマ『ワンナイト・モーニング』(WOWOW)の第2話に登場。ランジェリー姿で濃厚なキスを披露していました。そのシーンに伊藤の女優魂を感じた視聴者も多かった一方で、今回のインタビューを読んだあとだと、恋愛を生活の中心に置いていたことが演技に反映されていたのでは、と思ってしまうファンもいたのではないでしょうか」(前出・アイドル誌ライター)

 乃木坂46の卒業生ではこれまで畠中清羅、衛藤美彩、若月佑美の3人が結婚している。恋愛経験について語った伊藤が4人目となる可能性に、考えを巡らせるファンもいるようだ。

(石田安竹)

※トップ画像は伊藤万理華公式サイトより。