いくら高いバラエティ対応力で知られる彼女と言えども、決して口にできない言葉もあったようだ。
11月8日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、さまぁ~ずと田中瞳アナの一行が神奈川・横浜市の金沢文庫を訪問。横浜市内でも古くからの遺跡や名跡が数多く残されており、放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなんだキャンペーンも行われているという場所だ。
東京都民にも「名前だけは聞いたことがある」という人は多く、いずれも墨田区出身のさまぁ~ずや、板橋区出身の田中アナも金沢文庫を知っていた様子。なかでもさまぁ~ず大竹は、子供のころからその存在を知っていたという。
「田中アナから『なんでですか?』と問われると、さまぁ~ずは二人とも両手の人差し指で口を横に広げて『かなざわぶんこ』と発音。しかし『ぶ』の音は上下の唇をくっつけないと発音できないため、『かなざわうんこ』になっていたのです。小学生なら一度はやりがちなおふざけといったところでしょうか」(テレビ誌ライター)
すると田中アナは「それ私、『学級文庫』でやってました」と反応。そうなるとさっそく実践させられるのがモヤさまの流儀だ。
大竹からの「やってみるか?」のリクエストに応じて、チャーミングな唇を左右に引っ張った田中アナ。もしや局アナである彼女の口から、そんなお下品なNGワードが発せられるのだろうか!?
「田中アナは大きく口を開きつつも、必死に上下の唇をくっつけて明確に『がっきゅう“ぶ”んこ』と発音。これには大竹も『言いに行ってる感じがある』と苦笑いです。いくら小学生の時にやっていたとはいえ、局アナとなった今は、公共の電波で『う○こ』と発音するわけにはいかなかったのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
なんとか局アナとしてのプライドを守った田中アナだったが、その代わりに(?)、プライドを捨てきったところもあったようだ。
「ネット上では彼女が指で大きく口を広げた瞬間のキャプチャー画像も広まることに。ちょっと厚めの唇がチャームポイントの田中アナとあって、ファンはその可愛らしい仕草に大喜びでしたが、26歳のうら若き女子としては人前にさらす顔つきではなかったはず。それでも『モヤさま』のアシスタントとして人気を博している以上、これくらいの変顔は彼女にとってもはや『やって当たり前』になっているのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
時には水かけ遊びでびしょ濡れとなったり、足つぼウォークで大絶叫したりと、局アナらしからぬ姿を見せている田中アナ。そんなところも彼女が放つ大きな魅力の一つであり、視聴者はすっかり魅せられているに違いないだろう。