耳珠って何?乃木坂5期生・井上和の「耳への偏愛」にファンびっくり!

 そんな単語、初めて聞いたんだけど…。そういった声も少なくなかったようだ。

 11月20日深夜放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、前週に引き続いて「内輪ウケものまね大賞」の続きを開催。2月に加入した5期生・井上和の特異な生態が明らかにされ、彼女の発言にファンが驚いていたという。

 5期生の活躍も増えてきた同番組では今回、5期生同士がお互いのものまねをする場面も多かった。ここで一ノ瀬美空は「耳の穴を見ると、謎のクセが我慢できなくなる井上和」というものまねを披露。その場面では一ノ瀬、池田瑛紗、五百城茉緒の3人が長机に着席し、井上を演じる一ノ瀬は両側に座る二人の耳をじとーっとした視線で眺めては、なにやらスキを狙っている様子だ。

 するとおもむろに池田の耳の穴に指を伸ばし、「ひゃーっ!」と驚いた池田は持っていたスマホを落とすことに。返す刀で五百城の耳の穴もイジくり、「何!?」とビビらせていたのである。さらには横に立っていた小川彩の耳にも食指を伸ばし、ほじくられた小川が身をすくめる姿も。3人の耳穴を堪能した一ノ瀬(井上のまね)は、満足そうな笑顔を見せたのであった。

「もはやセクハラまがいのクセですが、MCのバナナマン設楽から理由を問われた井上は『耳の穴じゃなくて…』と釈明。『“じじゅ”って言うんですけど、これが好きで、コリコリッってしたくなっちゃう』と明かしていました」(アイドル誌ライター)

 じじゅとは何のことか。漢字で書くと「耳珠」となり、意外にも一発でかな漢字変換できることから、決して井上の造語ではないようだ。

 その耳珠とは、耳の穴の顔側にある突起のこと。内部は耳珠軟骨になっており、耳たぶの根本側を形成する耳介軟骨とは分けられている。その構造から独特の弾力を持っており、その触り心地が井上にとってはたまらないのだろう。余談だが耳珠軟骨は鼻を高くする整形手術の際、自家移植の目的に使われることもあるという。

井上和の耳偏愛など内輪ウケものまねの様子は、公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で確認することができる。

 そんな井上のクセに視聴者からは<耳珠って言うのかあ>という声に加えて、<僕のも触ってほしい!>という無茶な願望もあがっていたようだ。その理由はものまねシーンとは別に映し出された場面を見れば分かるというのである。

「井上は小川の耳の形が大好きだそうで、えんどうまめみたいだと表現。井上自身が小川の耳を触る様子も紹介されました。すると耳珠を触られた瞬間に小川はビクッと反応。さらに井上が耳珠を責め続けると、身をよじらせていたのです。設楽は『何だこの映像?』と茶化していましたが、アイドル番組ではあまりにもレアな、艶気にあふれた場面になっていました」(前出・アイドル誌ライター)

 井上のクセの是非はともかく、視聴者にとっては神回になっていたのかもしれない。

※トップ画像は「新・乃木坂スター誕生!」公式ツイッター(@nogista_ntv)より。