影山優佳、小学生の時からフィジカル面でも半端なかったことを告白!

 優秀なのはサッカーの知識だけではなかった! どうやらフィジカル面でもかなり優れていたようだ。

 サッカーW杯の試合中継で、すっかりおなじみの顔となった日向坂46の影山優佳。アイドル界随一のサッカー知識に加えて4級審判員の資格も取得しており、サッカーに懸ける情熱は本物だ。

 しかも小学生の時には男子に混ざって実際にサッカーをプレーしており、頭脳面に加えてフィジカル面でも優れている様子。そんな彼女が数字の上でも、実際に優れていたことを明かしたという。

「12月4日深夜のバラエティ番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)では、9月に加入した4期生による体力テストの模様を放送。影山ら先輩メンバーの残した記録を抜けるかどうかが一つのテーマになっていました。50m走では加藤史帆が5年前に記録した7秒62が最高記録でしたが、影山は自己申告ながら、さらに上回る7秒54の記録を持っているというのです」(スポーツライター)

 影山によると、番組スタッフからベストタイムを訊かれたとき、「小学生でもいいですか」と確認したうえで7秒54という数字を答えたという。その記録、実はかなりとんでもない速さだというのである。

日本対スペイン戦では試合結果を完璧に予想してみせた。影山優佳公式インスタグラム(@kageyamayuka_official)より。

 スポーツ庁による2019年度の調査によると、50m走の平均タイムは小6女子で9秒15。運動クラブ所属に限ると8秒96だそうで、影山はなんと1秒42も上回っているのである。

「小4女子であれば、7秒53は県大会で優勝を争えるレベル。さすがに小6だともっと速くなりますが、公式競技だと6年女子は100m走になるので、比較できる記録がないというのが正直なところです。とはいえ影山の7秒54という記録は小学生女子として、相当な速さであることは間違いありません」(前出・スポーツライター)

 影山はテレビ番組でヒールリフトを披露したこともあり、その足さばきは確かなもの。それでいて脚の速さも相当なものであり、頭脳面でもフィジカル面でも半端ないようだ。そんなベースがあるからこそ、サッカータレントとしても半端なさを発揮できているのかもしれない。