工藤静香、フジテレビ港社長に続いて明石家さんまとの“プライベート”な交流を明かす!

 工藤静香がその華麗すぎる人脈を立て続けに明かし、世間を驚かせているようだ。

 工藤は12月13日に更新したインスタグラムにて、12月17日放送の「第12回明石家紅白!」に出演すると告知。2019年の第7回以来、3年ぶりの出演となる。

 今回は1997年にリリースした自身の29thシングル「Blue Velvet」をセルフカバーしたとのこと。アニメ「ドラゴンボールGT」のエンディングテーマであり、いまでもカラオケで歌われることの多い人気曲だ。

 その収録現場ではお互いに照れてしまったそうで、「慣れるのに時間が必要でしたよ」と綴っている工藤。だがさんまとは「いつもプライベートで会う」間柄だというのである。しかし工藤とさんまにどんな接点があるというのか。

「さんまは工藤の夫である木村拓哉と仲が良く、さんまが木村家を訪れて食事を共にする機会も多いようです。さんまと木村は2002年のW主演ドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)をきっかけに仲良くなり、2003年からは一緒に新春特別番組の『さんタク』(同)を続けている仲。3年前の『第7回明石家紅白!』で工藤と共演した際には『2週間ぐらい前でしたかね。行って食事とかいただくんで』と明かしていたものです」(芸能ライター)

 芸能界の大御所であるさんまが自宅に訪ねてくるという工藤。しかも彼女は、夫とさんまが共演したドラマを放送したフジテレビとも深すぎる仲を保っているのである。

 いまや若者には工藤のグループアイドル時代を知らない者も少なくない。1984年に3人組ユニット「セブンティーンクラブ」でCDデビューした工藤は、1986年に「おニャン子クラブ」に加入。出席番号38番とかなり遅いほうだったが、グループの中後期を支えた人気者として、全国的な知名度を獲得していった。

フジテレビ港社長と記念撮影する工藤。右は港氏の先輩でとんねるずとも親交の深い石田弘氏。トップ画像ともに工藤静香公式インスタグラム(@kudo_shizuka)より。

「おニャン子クラブを生み出したバラエティ番組『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)でディレクターを務めていたのが、現在は同局の社長を務める港浩一氏。工藤との付き合いは36年にも及ぶ間柄です。その気安さもあってか、工藤が12月8日に更新したインスタグラムでは『ずっと「港っち」と呼ばせてくれます』と港氏との記念写真を公開。70歳を迎えたキー局の社長をあだ名で呼ぶあたり、工藤の大物ぶりが示されていたと言えるでしょう」(前出・芸能ライター)

 世間から「木村拓哉の妻」や「Koki,のステージママ」として認識されがちな工藤。だが芸能界での立ち位置は、相当高いところにいるようだ。