さすがはエースならではの安定感だったようだ。
1月5日深夜放送のアメフト番組「オードリーのNFL倶楽部」（日本テレビ系）に、水卜麻美アナがアシスタントとして登場。その際に12年前の映像が蔵出しされ、視聴者を驚かせたという。
同番組では今年度、新人の浦野モモアナがアシスタントを担当。その浦野アナが1月から昼の情報番組「ヒルナンデス!」に“栄転”したことから、1～2月の「NFL倶楽部」では歴代アシスタントが代役を務めることとなった。
しかも今回はオードリーがMCに就任してから記念すべき300回目。それもあって新年一発目の放送では、番組の初代アシスタントにして、いまや日本テレビのエースとして活躍する水卜アナが代役に抜擢された形だ。
「オードリーがMCに就任した2010年度にアシスタントを務めたのが、入社1年目だった水卜アナ。新人ながら9歳年上のオードリーと見事なスイングを見せ、アシスタントとしては唯一、米ダラスで開催されたスーパーボウル取材にも同行しました。しかもそれが水卜アナにとって初めての海外ロケだったのです」（テレビ誌ライター）
そんな水卜アナの再登場に、オードリー若林も「12年ぶり！ 一周して戻ってきましたね」と嬉しそうな表情。現在は「午前0時の森」でタッグを組んでいる二人だが、初共演相手との再会はやはり感慨もひとしおなのだろう。
水卜アナはこの日、12年前の初代アシスタント当時に着用していたペイトリオッツのTシャツ姿で登場（※トップ画像）。いわゆるピタTで、身体のラインが丸わかりになる代物だ。その姿には視聴者から<やっぱり可愛い！><いろいろ味わい深い>といった絶賛の声があがっていた。
番組の後半ではオードリーのMC就任300回を記念した特別企画を開催。2010年9月17日に放送された、MC就任1回目の映像が蔵出しされた。オードリーの二人は当時31歳で、若林自身が「3人とも若かったね！」と感心していたのも納得だろう。
「ここで驚くのは当時23歳だった水卜アナと、現在の彼女がさほど変わらないこと。12年の時を経てオードリーがかなり老けたのに対して、水卜アナのほうは『ちょっとふっくらしたかな？』程度の違いしか感じさせないのです。当時と同じTシャツなことに加え、髪形もさほど変わってないことから、12年前の映像が『1年前の水卜アナ』と言われたら納得してしまいそう。あえて違いをあげるとすれば、新人時代のほうが少しメイクが濃かったことくらいでしょうか」（前出・テレビ誌ライター）
12年前、米ダラスでのオードリーと水卜アナ。「オードリーのNFL倶楽部」公式YouTubeチャンネルより。
そんな水卜アナには<変わらなさすぎ><12年前とは思えない！>と感心する声もあがっているようだ。ちなみに「オードリーのNFL倶楽部」公式YouTubeチャンネルには「新人水卜アナとオードリーの初海外ロケUSA」と題した映像がまとめられており、水卜アナがオードリーと共にハシャぐ姿を楽しむことができる。
その映像を見れば新人だった彼女がその後、エースアナへと成長していったことにも納得できるのではないだろうか。
【オードリーのNFL倶楽部】
木曜深夜2:59〜3:29（日本テレビ、関東ローカル）
木曜22:30〜23:00（CS放送日テレジータス）
TVerでは放送翌日の金曜午後5時から1週間、最新話を見逃し配信。
※トップ画像は水卜麻美公式ツイッター（@mitomeetmeat）より。
