日向坂46・河田陽菜、行方知れずのトークにオチを付けた「お腹の鳴る音」!

 このタイミングでそれを繰り出すとは、実は天才なのかもしれない?

 1月23日放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)ではレギュラー出演者の日向坂46・齊藤京子が体調不良により欠席。その代打をグループ内でも仲の良い河田陽菜が務めることになった。その河田がなんとも絶妙なトークを披露したという。

 番組冒頭、河田に対して「誰!?」と言い放ったヒコロヒー。昨年5月に開催された「キョコロヒー」のイベントで共演している間柄だが、まずは先制パンチといったところか。そのツッコミに対して「気まずいです、ちょっとここ」と返した河田。やはり慣れない現場に戸惑っているようだ。

 普段から物静かな河田ゆえ、果たして齊藤の代役は務まるのかとファンとしても心配なところ。VTRを観ながらのトークではキョコロヒーがメインでしゃべるなか、河田も徐々に自分らしさを発揮していったという。

「年齢を訊かれた河田が21歳と明かすと、ヒコロヒーは『若っ!』とビックリ。15~16歳くらいにも、26歳くらいにも見えるとしたうえで『大人っぽく見られたいんや? その時期かぁ』との感想を口にしました。すると河田は『15歳とかに見られたら嬉しいですか?』と真顔で訊ね、これにはヒコロヒーも『見られるかぁ!』と即ツッコミで返していました」(アイドル誌ライター)

 スナック勤務経験もある33歳のヒコロヒーに対して「15歳に見られたら?」と訊ねること自体が驚き。そんな突拍子もない質問でヒコロヒーからナイスなツッコミを引き出したのが河田のトークには、ピュアさを通り越した何かを感じるというものだ。

ヒコロヒーとスイングできていた河田陽菜。「キョコロヒー」公式ツイッター(@kyoccorohee)より。

 そんな河田が今回、自身のトーク中に予想だにもしない自然現象を発生させ、またもやヒコロヒーを驚かせていたという。

 番組には落とし物を撮影する趣味を持つ一般女性が出演し、これまで撮影したユニークな落とし物を紹介。食べかけのアメリカンドッグやマイクなどの画像に続いて登場したのは、まんまの食パンだった。

 その食パンについてヒコロヒーは、どういう人が落としたと思うかを質問。それに対して河田は「パン食べてたら…トンビか何かに持っていかれて…そのトンビが持っていく途中に落として…」と、なんとかトークを繋いでいた。

「この話をどう着地させるのか、視聴者もハラハラしながら見守っていました。すると河田のおなかがグ~と鳴り、『っていう感じです』とオチを付けたのです。よもや意図的におなかを鳴らせるはずもなく、このタイミングで音が出たのはまさに奇跡。スタジオは笑いで包まれ、『おなか空いちゃった』という河田にヒコロヒーもにっこりとご満悦の様子でした」(前出・アイドル誌ライター)

 アイドルと言えばおならをしないというのが定番だが、どうやらお腹の音はきっちり鳴らすことができるようだ。

※トップ画像は日向坂46公式ツイッター(@hinatazaka46)より。