東大卒の菊川怜が数学のテストで失態!専門学校卒のタレントにガチで負けちゃった?

 受験生にとっては戒めとなったのかもしれない。

 1月29日放送の「呼び出し先生タナカ」(フジテレビ系)では“成績優秀者SP”と題し、東大卒の菊川怜、横国大卒の眞鍋かをり、上智大卒の女優・森迫永依らが出演。最後の成績発表ではこの高学歴タレント3人が順当にトップスリーをゲットし、面目躍如を果たしていた。

 だが菊川に関しては成績1位だったにもかかわらず、その学歴に見合わない失態を犯してしまっていたという。

 菊川は国語が30問中23問、数学が30問中29問、英語が40問中34問を正解し、総合得点は86点という成績に。2位眞鍋の67点に大差をつける独走の1位となった。しかし問題は、ダントツの学力を誇るはずの数学で満点を取れなかったことだ。

「なにしろ菊川は東大の工学部建築学科卒で、ガチな理系ですからね。2016年には当時アシスタントを務めていた『とくダネ!』(フジテレビ系)にて微分方程式の話題になり、アンカーの小倉智昭から『東大出の怜ちゃんなら、これ見て分かるのかしらね』と嫌味っぽく振られるも『朝飯前です』と切り返した場面が話題に。そんな彼女がまさかバラエティ番組の数学テストで満点を逃すとは、どんなケアレスミスをしでかしたのか気になります」(芸能ライター)

国語と英語でトップになるも、数学では満点を逃してしまった菊川。「呼び出し先生タナカ」公式ツイッター(@yobidashitanaka)より。

 番組では菊川がどんな問題を間違ったのかまでは明かされなかった。ただ数学については眞鍋が30点満点で21点、森迫が17点、東京理科大卒の福岡みなみでさえ25点だったことから、よほどの引っ掛け問題が含まれていたとの見方もあるだろう。

 しかし菊川としてはやはり、30点満点を取るべきだったと断言できる理由があるというのだ。

「今回、専門学校卒のでか美ちゃんが数学で30点満点を叩き出していたのです。放送終了後には『数学は満点 嬉しい』とつぶやきつつ、国語と英語が振るわなかったことから『文系だったはずなのに♡がんばります♡』とツイート。そんな文系のでか美ちゃんに数学で負けてしまったのですから、総合1位といえども菊川としては悔しい結果だったのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 見方を変えれば、東大工学部出身の菊川でさえ、初歩的な数学でケアレスミスを犯してしまうということか。テストの怖さというものを如実に示した回だったのかもしれない。